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お祭り株高に暗雲…専門家が警鐘「1万8261円が売り時」のワケ

 16日、日経平均が7年7カ月ぶりに終値で1万8000円台を回復したことで、兜町はお祭りムードだ。「年内2万円も見えてきた」なんて浮かれた声まで聞かれる。

「極めて危険な兆候です。市場はあえて悪材料から目をそらしている。警戒すべき要素はいくつもあるのに……」(株式アナリストの黒岩泰氏)

 16日公表された10-12月期GDPも悪材料だ。大メディアは3四半期ぶりのプラス成長と騒いだが、民間エコノミストの平均予想は年率3.8%だった。実際は2.2%で、予想をはるかに下回った。外国人投資家は、この低調なGDPで売りに走った。

「多くの海外投資家は16日朝方から売りに回った。そのせいで、寄り付きは前日のシカゴ先物取引(日経平均)の株価を下回った。外国勢は間違いなくGDPの数値に失望しています」(外資系証券)

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