「安保法制は暴走」小林よしのり氏&田原総一朗氏が政権批判

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 26日に行われた映画「日本のいちばん長い日」のトークイベントに登場したジャーナリストの田原総一朗氏(81)と漫画家の小林よしのり氏(61)。

 太平洋戦争末期が舞台となる本作は、昭和天皇が自ら決断を下す「聖断」の内容やポツダム宣言受諾要求、広島・長崎の原爆投下などを経て、日本が降伏するまで、連合国軍や内閣が奔走した舞台裏が描かれている。

 作品を観賞した小林氏は「戦前は軍が、戦後はシビリアン(政府)が暴走している。安保法制(の強行採決)はシビリアンの暴走です。国民は分からないまま、権力が“頭が良い”と思って信用しちゃダメ。バカばっかりなんだから。将来を(戦前のように)天皇陛下に(物事を)決めてもらうような時代にしちゃダメなんです」と一刀両断。

 田原氏も「今、まさにそういう時代になりつつある。戦後は経済発展を重視した政策で、安全保障はアメリカに委ねちゃったから、外交主権もアメリカになっている。そのことに今になって気付いて焦っている」と呆れ果てていた。

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