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MRJに先行も…日本の報道がホンダジェットに冷たいワケ

 しかも、MRJは何度も顧客の期待を裏切ってきた。

 三菱航空機は先月24日、初飛行から、わずか1カ月半で、4度目となる納入延期を発表した。これまで2017年4~6月期に全日本空輸に量産初号期を納入する予定だったが、2018年1~6月期ごろになる。理由は明らかにされていない。

「またかとガッカリした関係者は多いでしょうね。MRJの初飛行は今年11月11日に行われて成功し、日本初のジェット旅客機ということで注目された。マスコミは大騒ぎしていましたが、そもそも初飛行は、2013年6月に予定していたものが2014年に延期となり、それがさらに今年にずれこみ、それも10月26~30日のいずれかの日とされていたのに、操舵用ペダルを改修する必要が生じたために11月11日に延期になった。5回もの延期を繰り返してきているんです。そのうえ、納入延期ですから、今後の受注に大きなダメージになる懸念があります」(経済ジャーナリストの前屋毅氏)

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