• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

ラオックスは営業利益9割減…中国“爆買い”終焉で銀座崩壊

 営業利益9割減とはビックリだ。全国40店舗の大型免税店を展開する「ラオックス」が苦境に立たされている。同社が12日に発表した2016年1~6月期の連結決算によると、売上高は前年同期比22%減の約350億円、営業利益は同90%減の4億円と散々で、最終赤字に転落した。理由はハッキリしていて、中国人の“爆買い”にブレーキがかかったからだ。

 中国は今年4月に税制を変え、個人輸入品に対する課税を大幅に引き上げた。人気の高級時計は30%から倍の60%、酒は50%から60%に上げ、その結果、中国の仕入れ転売業者が買わなくなった。

 さらに、観光庁の調査によると、16年4~6月期の中国人観光客1人1泊当たりの買い物代は約2万2000円で、前年同期の3万円から大幅に減っている。

「ラオックスでも客単価が1万円ほど下がったそうです。それも高額家電などは買わずに、利益の薄い化粧品や医薬品など安価なものを買っているらしい。ラオックスは昨年から今年にかけて17店舗も増やしている。拡大路線が完全に裏目に出ました」(流通業界関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    有働アナ取られ…大手がマツコに意趣返し“共演NG包囲網”も

  2. 2

    作家・中村文則氏が警鐘 「全体主義に入ったら戻れない」

  3. 3

    手越がトドメに? 日テレの情報番組からジャニタレ一掃も

  4. 4

    原発再稼働で二枚舌 新潟県知事にくすぶる“選挙違反”疑惑

  5. 5

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  6. 6

    梨田監督ついに決断…楽天・松井は二軍落ちが大正解の理由

  7. 7

    支持率下落が続く安倍政権 今度は対北外交でも国民にウソ

  8. 8

    最大の後ろ盾も失い…楽天・梨田監督“電撃辞任”の全内幕

  9. 9

    前川清さん語る運の尽き 演歌界の“酒豪四天王”に誘われて

  10. 10

    “大口”止まらず…本田圭佑が「結果にコミット」と独演会

もっと見る