金正恩に援軍 国連安保理をひっかき回すプーチンの“思惑”

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 もともと、ロシアと北朝鮮の関係は密接だ。2010年に羅津港の50年間の使用権が付与され、13年には羅津港―ハサン路線が開通した。

「北朝鮮のロシアシフトを決定付けたのは、11年8月の金正日総書記の訪ロです。対ロ債務110億ドルの9割放棄の代償として、軍事協定を締結したともいわれています。その後を継いだ金正恩委員長は、当初から“親中”ではなく“親ロシア”で体制をスタートさせた。中国が原油供給を完全にストップしたとしても、ロシアが代わりに流し込むだけです」(中村逸郎氏)

 中国の王毅外相が「解決の鍵は中国にない」と繰り返すのも、どうやらポーズではないらしい。ややこしい米ロの橋渡しを買って出て、大リーダー気取りの安倍だが、状況を理解しているのか。怪しいものだ。

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