フュービック 黒川将大社長<2>貯めるはずがローン地獄に…

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 高校2年の時に起業を決意した黒川氏。ただ、何で起業するのかという具体的なアイデアはなかった。そこでまず、資金と営業力を身に付けようと考えたという。

「元来、人見知りで特技もない僕は人気者とは程遠いタイプ。リーダーシップもないから、人を率いるには何らかの実績がないといけません。だから営業職に就いて誰にも負けないくらいの成績を取ろうと思ったんです」

 そして高校卒業後に入社したのがゴルフ専門店だ。当時はバブルの真っただ中、景気にあやかってゴルフ産業は急速な伸びを見せていた。

 しかし、「それなりの営業成績は出したんですが、個人的な失態をしてしまいまして……」と苦笑いの黒川氏。なんと、仕事で起業資金を貯めるはずが、カードローン地獄に陥ってしまったのだという。

「就職してクレジットカードがつくれるようになったら、今までの反動か使いまくってしまって。そこでやっと、借りた金は稼いで返すものだと気づいたんです。当たり前のことなんですけどね(笑い)」

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