里見まさとさん(4)ゴルフでズルする人は見捨てるようにしています

公開日: 更新日:

里見まさとさん(漫才師 ザ・ぼんち)

「孫に飛距離では負けますが…」(本人提供)

 最近、楽しいのは20歳の孫とのゴルフです。車も運転してくれるからハーフで飲めるしね(笑)。大学生だけど、ゴルフ部というわけじゃないんです。キャディーのアルバイトを始めたら、周りにゴルフのすごく上手な子が多くて。ゴルフ部の友達とか、プロを目指している人とか、プロのアシスタントとか。だから、スイングもすごくきれいですね。

 横浜にいた中学時代はヒップホップをやってたんです。ニュージーランドに留学して2年前に帰ってきて、京都の大学に行ってるんですけど、ホントにゴルフが大好きみたいで。去年の秋からキャディーのアルバイトを始めたら、一気にゴルフ、ゴルフってなってね。

 まだ(スコアでは)勝ちますけど、飛ぶのは向こうの方が飛ぶ。パターやアプローチが上手になったらすぐ負けるようになるんでしょうね(笑)。

 杉原輝雄さんとお仕事をしたことがあるんですけど、ゴルフをホメてもらったことは一度もないですね。すごくいいショットを打って「気持ちよかった」って言ったら、「それがあかん」と言われる。「なんで(ショットが)よかったかわかってないやろ。それがわかって初めてゴルフはうまくなるんや」ってね。

 森口祐子さん、藤木三郎さんもおつきあいがありました。森口さんなんて、花月の舞台に出てもらったこともあるんですよ。舞台でレッスンしてもらった。「レッスンして欲しい人」ってお客さんに言ったら、ものすごい手が挙がってね。挙がり過ぎや(笑)。

 ゴルフと漫才の似てるところは、「ガマン」でしょうね。漫才は、相方もガマン、自分もガマン。営業でね、修羅場になることがあるんですよ。先に舞台に上がった若手がみんなボロボロになって帰ってくるような日が。お客さんが全然ウケてくれないんです。そんな時は僕らいろいろやって、それでもあかんかったら、最後は歌うたって降りてくる(笑)。「師匠、ズルいです」って若手に言われるけど、僕ら一応82万枚(レコード)売ってるんやから(「恋のぼんちシート」1981年発売)ね。ゴルフもガマンでしょう。

 横着したら、どこかで必ず跳ね返ってきますから。僕はこの14年間、ゴルフで一度も人さまと争うことがなくなりました。悪いこと(ズルいこと)してる人を見て、前は「ダメですよ」って言ってたけど、 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り386文字/全文1,351文字)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    問われるのは菊池風磨のリーダーシップ…timelesz猪俣周杜容疑者“クビ”でも終わらない「タイプロ」の代償

  2. 2

    DeNA藤浪晋太郎はたった1勝なのになぜ? 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    このところ片岡仁左衛門はダブルキャストが多い理由

  5. 5

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  1. 6

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」

  2. 7

    timelesz猪俣周杜容疑者「異例」の長期勾留がつづくウラとこれから…刑事裁判の見通しも

  3. 8

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  4. 9

    timelesz猪俣周杜容疑者が殴ったのは「プリクラ彼女?」 逮捕のウラと“タイプロバブル崩壊”カウントダウン

  5. 10

    『デイ・トリッパー』斬新な「ニャー」の響きが世界有数の「美リフ」に仕立てた