岡本和真「パイレーツ有力」報道の読み方 選手総年俸は30球団中27位のシブチン球団
ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す岡本和真(29)について、パイレーツが有力という見方がある。
ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が日本時間23日、自身のXに投稿した。
それによれば現在、岡本に関心をもっているのはレッドソックス、ブルージェイズ、エンゼルス、パイレーツ、カブス、ダイヤモンドバックスの6球団。
「この中の多くはブレグマン(31=レッドソックスからFA、岡本と同じ三塁手)にも興味をもっていて、(ブレグマンが)先に決まる必要がある」
「6球団のうちのひとつであるパイレーツはブレグマンとリンクしていないだけに、確実に有力候補になり得る」
つまり6球団のうち5球団はブレグマンと岡本を天秤にかけていて、岡本だけに照準を合わせているパイレーツは有力候補というのだ。
ブレグマンは昨年までアストロズ一筋で、2度のワールドシリーズ制覇に貢献したメジャー通算209本塁打の実績の持ち主。今季はレッドソックスで114試合に出場して打率.273、18本塁打、62打点だった。


















