巨人と阪神は真っ青…前DeNAケイ争奪戦でソフトバンクが見せつけた“メジャー超え”の札束攻勢
巨額の札束が飛び交った。
4日、MLB公式サイトなどによると、DeNAを自由契約になった左腕のケイ(30)がホワイトソックスと2年1200万ドル(約18億6000万円)で合意。3年目の28年は1000万ドル(約15億5000万円)の相互オプションが付くという。
今季24試合登板で9勝6敗、防御率1.74の好成績を挙げた左腕の今季年俸は、単年で1億5000万円。来季は約6倍の大幅昇給を勝ち取ったわけだが、米メディアによれば、ホワイトソックス以上の条件を提示した日本の球団があるというから、ビックリだ。
SNS上では、その球団がソフトバンクではないか、と話題になっている。モイネロ(29)やオスナ(30)の助っ人に年俸10億円を払っている福岡の金満球団以外に、2年18.6億円以上の条件を提示するところはない、というわけだ。
実際、このオフも、台湾の怪腕・徐若熙(シュー・ルオシー=25)を獲得するにあたり、3年15億円といわれる大型契約を提示したとみられている。徐の今季年俸は480万台湾ドル(約2400万円)。実に20倍以上の年俸を用意した。


















