プロ野球
-

星野監督の退任にガッツポーズも…あまりに早すぎる星野監督の現場復帰に頭を抱えた
これまで星野仙一監督の型破りな言動を書いてきたが、俺も破天荒にならなければ、ここまで生き残ることはできなかったかもしれない。 俺が一軍に定着できたのは1995年の9年目。これだけの遅咲きで、8年間も二軍におったら普通はクビに...
-

黒田博樹氏も「やる気なし」…広島新井監督の来季続投は“他にいないから”の消極的理由だった
「他にいない。結局、続投で決まったと聞いている」 今月初め、こう漏らしていたのは広島の古参OBである。 広島の新井貴浩監督(48)の来季続投が決まった。24日に松田オーナーが「途中でやめるよりも成果が見たい」と語ったと...
-

日本ハム「V逸ほぼ確」にメディアもガッカリなワケ
25日、2位日本ハムが西武に4-5で惜敗し、首位ソフトバンクが楽天に勝利。ソフトバンクの優勝マジックは「2」となり、日本ハムの逆転Vは風前のともしびだ。 就任4年目を迎えた新庄剛志監督の初優勝を待ち望んでいるのは、ファンだけ...
-

引退試合・引退セレモニーの裏話…やる、やらないの線引き、球団と選手の収益は?
【Q】19日に引退セレモニーを行った中日の中田翔(36)。シーズンも最終盤に入る、この時期の風物詩でもある。球団によって引退試合やセレモニーを行う選手はさまざまだが、する選手、しない選手の線引きなどはあるのか。球団や選手の収益などはど...
-

敵軍・大野豊さんの“余計な一言”で理不尽すぎる罰金「7ケタ」のとばっちり
罰金の話の続きをしよう。 俺が食らった最高額は100万円。1回目は3年連続で春季キャンプ初日に風邪をひいたとき。2回目は1996年6月15日、広島戦(広島市民球場)でのことだった。 96年はシーズン序盤から調子が良か...
-

ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
-

巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ
巨人の主砲・岡本和真(29)が調子を上げてきた。 今季は5月上旬に試合中のアクシデントで左ひじの靱帯を損傷し、3カ月もの長期離脱があり、打率.313、14本塁打。昨23日の広島戦は4打数無安打だったものの、9月に入って同.3...
-

“天皇”金田正一さんの意外な素顔…豪放、豪快なイメージと真逆で、繊細な人だった
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
-

吉井理人は自ら録画予約し「いってきますわ」…勇んで球場入りも、中継開始前にKOされていた
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
-

無口な秋山幸二さんの「ああ」は否定、OKなら「わかった」…知らなきゃ分かりません
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
-

谷繁元信の技術力はコーチ目線でも勉強になり、小林誠司の指導にも生きた
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
-

二岡智宏はトマトが死ぬほど嫌いで寂しがり屋の携帯依存症。しかもユニホームを脱げば性格が豹変した
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
-

日本ハム新庄監督の期待を裏切る「ダボハゼ」再び…万波中正の“波”が逆転Vの懸念材料に
安定感さえ出てくれば、指揮官も安心だが……。 逆転Vを狙う2位日本ハムは21日、ロッテに7-2で快勝。同日、首位ソフトバンクがオリックスに敗れたことにより、彼我の差は2.5に。18日の直接対決に敗れ、4.5差となったものの、...
-

中日井上監督はたった1年で土俵際…お粗末ベンチワークの「最大の被害者」は?
今季のBクラスが確定した中日。就任1年目の井上一樹監督(54)について朝田球団本部長は先日、「一軍で指揮を執るのは初めて。いろいろ模索しながらやっておられたと思います。できる限りのサポートはしてきたつもりなんですけれども、残念ながら...
-

巨人・田中将大 次回登板28日ヤクルト戦の勝算は?日米通算200勝は来季持越しに現実味
降板後、ベンチに座った巨人の田中将大(36)は下を向き、固まったように動かなかった。 日米通算200勝を懸けて先発した昨21日の中日戦で6回途中5失点KO。初回に2点のリードをもらいながら、2本塁打を浴びるなど守り切れなかっ...
-

敵も味方も多かった中田翔 最後に「人望の厚さ」印象づけ18年間の現役生活に幕
中日・中田翔(36)が19日、自身の引退試合に「4番・一塁」でスタメン出場。現役最後の打席は初回2死一塁、ヤクルト先発・吉村の真ん中147キロを豪快に空振り。通算1340個目の三振で18年間の現役生活に幕を下ろした。 そんな...
-

巨人・坂本勇人&田中将大が現役続行へ…シーズン終盤でともに来季への好材料も
巨人の坂本勇人(36)と田中将大(36)の同い年コンビが揃って、来季も現役続行が濃厚だという。 坂本は今季、開幕から不調が続き、4月15日に一軍登録を抹消された。その後は復帰を果たしたものの、5月12日に再び二軍落ちとなった...
-

巨人戦の殊勲打で星野監督から"出どころ不明"の100万円、そのぶん罰金もたくさん取られた
「打倒巨人」をテーマに掲げていた星野仙一監督。その熱量の高さは「賞金」にも表れていた。 当時、試合での活躍に応じて、監督賞が出た。ペナントレースを左右する大一番になるとお金を弾んだりするものだが、星野監督の場合は巨人戦がそうだ...
-

日本ハムはV逸ほぼ確定だが…「2位フィニッシュ」には意外なメリットも
もはやその差は覆しがたい。 18日の直接対決に敗れ、首位ソフトバンクとのゲーム差が4.5となった2位日本ハム。残り10試合で昨季のパ覇者を追い抜くのは絶望的だが、CS突破を考えたら2位も悪いことばかりではない。 球団...
-

広陵含むプロ注目の高校生「甲子園組」全進路が判明! 県岐阜商・横山温大は岐阜聖徳学園大へ
U18日本代表メンバー19人(2年生の沖縄尚学・末吉を除く)に続いて、甲子園出場組、プロ注目高校生の大学、社会人の内定先が判明した。 スポーツ推薦枠を設ける東京六大学の早大には、代表で主将を務めた阿部葉太(横浜)に加え、右腕...
-

次期巨人監督へ桑田二軍監督が腕まくり! 松井秀喜氏への“つなぎ登板”は球団の思惑とも合致
「来年ももちろん、阿部監督で立て直してもらうということです」 巨人の山口寿一オーナー(68)が17日、都内のホテルで行われたオーナー会議後、阿部慎之助監督(46)の来季続投を明言した。今季は3年契約2年目だった。 2...
-

新庄監督の去就は“白紙”と強調…日本ハム井川伸久オーナー意味深発言の真意
「われわれは新庄監督には続けていただきたいと思っておりますけど……」 昨17日、日本ハムの井川伸久オーナー(64)は、そう前置きした上で、こう続けた。 「いかんせん、ご本人が決める話なので」 1年契約を結んでいる...
-

「俺に飲めっていうんか!」 星野監督はビンを叩きつけて粉砕…打倒巨人の執念は凄まじかった
血の気の多かった星野仙一監督が最もヒートアップしたのが巨人戦だった。「打倒巨人」のエネルギーは凄まじく、巨人戦の前だけは移動休みがなかった。 たとえば、火曜日からの3連戦の場合、前日の月曜日は「移動日」として練習が休みになる...
-

負けてから没収試合→勝利認定、おかげで初優勝した“お化け実話”
プロ野球のペナントレースにとって9月は最終盤、中秋の名月の頃は大詰めとなる。注目はむろん優勝争い。90年に及ぶ歴史ともなると、ウソのようなホントの出来事も少なくない。今回は、負け試合が勝ち試合に化けて優勝となった──という話を紹介し...
-

U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?
先日、U18W杯(沖縄)で準優勝した日本代表。このたび、2年生エースの末吉良丞(沖縄尚学)を除く19人のメンバーの進路が判明した。 内訳はプロ志望7人、大学11人、社会人1人。 投手ではすでに、石垣元気(健大高崎)、...
-

07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(下)
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり、そして“事件”。当時の空気感や人間関係、出来事...
-

阪神・佐藤輝明のスイングに「大谷級」の衝撃データ…中日戦で1試合2発、打点は“長嶋茂雄超え”
佐藤輝明(26)が15日の中日戦で圧巻の1試合2発を放った。 低めのチェンジアップを捉えた三回の37号はバックスクリーン右へ一直線。五回には外角144キロの直球を浜風に乗せて左翼ポール際に運んだ。 本塁打と打点の2冠...
-

日本ハムが“大谷2世”に据える柴田獅子の評判…新庄監督は打撃に辛口評価も「非凡な才能」
「プロの野球、一軍の野球を学ぶ登板になりました。ヒットを打つだけでなく、いろいろな形でランナーを進めて点をとってくる。この経験を生かして、そういったことにも対応できるようになりたいです」 日本ハムのドラフト1位ルーキー、柴田獅...
-

巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」
またも勝てなかった。 巨人の田中将大(36)が15日の敵地でのDeNA戦で今季8度目の先発登板。0-0で迎えた五回に2死満塁と初めてピンチを招いたものの、度会の安打性の打球を左翼・丸がダイビングキャッチ。六回にも先頭・筒香の...
-

名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦
楽天時代の2013年に前人未到のシーズン24連勝を達成。メジャーでは6年連続2ケタ勝利……。そんなマー君がこんなに苦労するとは、ダレが思ったことだろう。 15日、200勝まで残り1勝としている巨人の田中将大(36)がDeNA...
