プロ野球
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プロ野球新人研修会で「SNS炎上は絶対NO!」…過去には不謹慎投稿や口説きトーク流出
つまらぬことで燃えたら大損である。 12日に行われたプロ野球の新人研修会。アンチドーピングの講習や暴力団対策、元阪神の藤川球児氏の講演などが行われた。そんな研修会に近年、加わったのが「SNSの使用モラルと危険性」の講習だ。 ...
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巨人・坂本レギュラー確約の三塁は「1年限り」か…命運握る今秋のドラ1と岡本和真の去就
巨人の坂本勇人(35)が12日、沖縄・那覇市内での自主トレを公開した。 親交のある元ソフトボール日本代表監督の宇津木妙子氏の猛ノックを受けた坂本は「まじヤバい。いつも自分たちの考えてるメニューでも追い込んでいたつもりだったけ...
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「西武とソフトバンクとの間に裏取引はあった?」和田毅のFAプロテクト騒動を選手会に直撃!
ハレーションが止まらない。 ソフトバンクが西武からFAで獲得した山川穂高(32)の人的補償を巡って、42歳の大ベテラン・和田毅がプロテクトリストから漏れたことが発覚。結果的に甲斐野央(27)が指名されたものの、FAの人的補償...
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プロ野球新監督を支える「参謀」のヘッドコーチは有事に存在感を発揮できるかだ
今季もプロ野球には新監督が誕生した。 ソフトバンクの小久保裕紀(52)、楽天の今江敏晃(40)、巨人の阿部慎之助(44)の3監督だが、今回はその新監督を支えるヘッドコーチについて書いてみたい。 ベンチのナンバー2で「...
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2005年「最初で最後のリーグ優勝」の瞬間 まさかグラウンドに立っているとは…
「バントはオレが捕るから、おまえは絶対に捕るな」 2005年、パ・リーグのプレーオフ第2ステージ。31年ぶりのリーグ優勝を目指すロッテは、2勝2敗の第5戦で3-2と1点リードで八回裏を迎える。八回表に代打で出場した私は、その裏...
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ソフトバンク絶句…FA山川穂高の人的補償「ベテラン左腕 和田毅」指名報道の大誤算
完全に見誤ったか。 西武からソフトバンクに移籍した山川穂高(32)の人的補償でベテラン左腕の和田毅(42)が指名されると、11日発売の日刊スポーツが報じた。 まだ西武からの正式発表はないものの、ネット上は大騒動に発展...
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巨人・阿部新監督「丸佳浩に引導」の大仕事 左翼転向→“秋広と競争”が意味するモノとは…
「僕はレギュラーでもないので、あんまりそこ(数字の目標)は言わないですけど……」 巨人の丸佳浩(34)が昨10日、ジャイアンツ球場で自主トレを公開。マシン打撃などで汗を流し、「昨年はチームとしても個人としても非常に不甲斐ないシ...
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引退セレモニー前の試合で代打コールされ、ソフトB捕手の城島健司に「勝負!」と言うと…
ロッテ一筋17年。2005年9月19日、ついにその日がやって来た。 「優勝を争っている時期に申し訳ありません。私、初芝清は今季限りで引退します。体力的な問題と若手の台頭。ここで身を引こうと決意しました。残り試合、どんな場面でも...
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巨人相次ぎ補強失敗、投打の柱メジャー流出懸念も…あるぞ阿部監督1年目Vの現実味
巨人のエース戸郷翔征(23)が9日、夢は大きく「MVPと日本一」を目標に掲げた。 宮崎・延岡市の母校、聖心ウルスラ学園で自主トレを公開。キャッチボールなど約3時間のトレーニングを行った。決め球のフォークだけでなく、カットボー...
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新庄監督の育成ベタが招いた日本ハム異例24億円大補強…今季V逸ならフロントの責任問題に
どういう風の吹き回しか。 日本ハムが異例の大補強を敢行している。FA宣言した加藤貴之(31)を4年総額12億円で残留させたのを皮切りに、6球団による大争奪戦となったオリックスFAの山﨑福也(31)を4年総額10億円で獲得した...
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護摩行の成果は…広島・中村奨成“スキャンダルまみれ”が母校・広陵後輩プロ入りの障壁に
今年こそはブレークできるのか。 広島の中村奨成(24)が9日、鹿児島・最福寺の護摩行に初めて参加。先輩の會澤翼(35)、堂林翔太(32)らとともに約1時間、燃え盛る火柱と格闘し、顔を真っ赤に腫らした。 その中村は広陵...
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巨人ドラ1西舘勇陽は「流されない男」 小学校時代の監督「芯が強い」と太鼓判!
巨人のドラフト1位・最速155キロ右腕の西舘勇陽(21=中大)が昨8日、完成したばかりの川崎市のジャイアンツ寮に入寮した。 「実感が湧いてきた。まずは開幕一軍が目標。そこに向かって焦らず調整していければ」と表情を引き締めた。 ...
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体重125キロ、通算108発 日本ハム救世主候補の巨漢ドミニカンは「ただの一発屋にあらず」
日米争奪戦を制したのは日本ハムだった。 8日に前ロイヤルズの外野手、フランミル・レイエス(28)の獲得を発表。メジャー通算108本塁打の実績を持つドミニカ共和国出身の長距離砲を巡っては、日本のDeNAや米ツインズなど「日米7...
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広島がFA人的補償でオリの若手有望株19歳を指名した真相…野手が抜けたのになぜ投手を?
野手が抜けたから野手を指名する──。オリックスはそう読んでいたに違いない。 それが、広島はFAで西川が抜けた野手ではなく投手、即戦力ではなく高卒1年目を終えた素材型の若手(日髙暖己)を指名した。 確かに野手が少なめだ...
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オリ“由伸2世”期待の日髙暖己が人的補償で広島へ 高卒2年目の放出に恩師「残念」と心情吐露
広島が5日、オリックスにFAで移籍した西川龍馬(29)の人的補償として、高卒2年目の日髙暖己(19)を獲得したと発表した。 日髙は富島高(宮崎)時代に野手として入部し、2年秋から本格的に投手に転向。3年夏にはエースとしてチー...
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ソフトバンク王会長「山川穂高獲得の理由」で炎上の大誤算…SNSでは《老害》呼ばわり
正真正銘の「炎上」である。 きょう5日、ソフトバンクの王貞治球団会長(83)が、西武から山川穂高(32)をFAで獲得したことについて言及。 「色々と批判の声はいただいた」と前置きしつつ、 「野球で生きていける力の...
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ソフトバンク小久保監督が“嫌われ役上等”宣言!「ルールを破った選手は主力も必ず叱る」
昨年10月の就任会見では「美意識」という言葉を口にした小久保監督。野球選手としての立ち居振る舞いや心構えなども若手に説いているという。 ──侍ジャパンの監督時代は「つばを吐くな。帽子はちゃんとかぶれ」と指導していました。 ...
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球団社長「活躍する選手は応援」と言及も…佐々木朗希ポスティング直訴に「時期尚早」の声
「今すぐに行かせてくれ」と言われたら、そりゃ球団も困る。 昨4日、ロッテの高坂球団社長が年始の挨拶を行い、12月にスポニチが報じた佐々木朗希(22)のポスティング直訴に言及。真偽のほどは「選手の契約については差し控える」としつ...
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ソフトバンク小久保監督が説く「生活のすべてが野球に直結していない選手はなかなか伸びない」
ともすれば昭和的と思われるソフトバンクの小久保裕紀新監督(52)。では、二軍監督時代は具体的に選手にどのような指導をしていたのか。 ◇ ◇ ◇ ──前回(新春特別号)、反復練習で身に付ける「型」と、最終的に自分独...
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佐々木朗希メジャー移籍直訴にロッテ球団社長が“条件”…歴代ポスティング投手の「平均」が示す厳しすぎる現実
ロッテの高坂俊介球団社長(41)が4日、年始の挨拶に訪れたZOZOマリンスタジアムで会見を行い、ポスティングによるメジャー挑戦の意向を球団に伝えているとされる佐々木朗希(22)に言及。「きょうは私の立場ではコメントを差し控えたい」と...
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ソフトバンク小久保監督 常勝ホークスを知る新指揮官が明かす「指導哲学」と「チーム再構築」
2023年シーズンは3年連続V逸を喫したソフトバンク。このオフに就任した小久保裕紀新監督は、常勝と呼ばれた王監督時代に「不動の4番」としてチームを牽引し、リーダーシップを発揮。松中信彦、井口資仁、城島健司といった並み居るスター選手の...
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試合直前に突然不調…タイトル争いに絡んだベテラン選手を、ナインは白い目で見ていた
在京球団の主力野手の話だ。ベテランの域に差しかかりながら、今季はシーズン途中までタイトル争いを演じてチームの勝利に貢献。 しかし、なぜかナインからは白い目で見られていた。 「試合前になって突然、足や腰の不調を訴え、スタ...
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2023年ドラフトで複数球団が大阪桐蔭・前田悠伍から手を引いた真相
ソフトバンクにドラフト1位で入団する大阪桐蔭の前田悠伍(3年)。実績は申し分ない。 甲子園には2年春夏、3年春の3度出場。昨春のセンバツでは、2年生ながらエース格として、チームを優勝に導いた。 苦い思い出は今春のセン...
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セ球団有望若手の奔放すぎるプライベート…球団関係者が危惧する元楽天・安楽の二の舞
今年のプロ野球界を騒がせた楽天・安楽智大のパワハラ問題。楽天を自由契約となり、来季の去就は未定だ。 そんな中、将来を嘱望されている某セ球団の若手選手も、私生活の乱れから、スキャンダルを危惧されている。若さゆえに体力が有り余っ...
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巨人が前阪神ケラー獲得で中継ぎ補強 抑え大勢コケたら「守護神」抜擢にも現実味
巨人が26日、今季まで阪神で2年間プレーしたカイル・ケラー(30)の獲得を発表した。 阪神に在籍した今季は、シーズン途中の8月に家庭の事情で帰国するまで27試合に登板。1勝0敗1セーブ、防御率1.71と抜群の安定感を誇った。...
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田口麗斗が来季メジャー挑戦を示唆…ヤクルトも「3年5.5億円」ならウィンウィン契約に
来季のメジャー挑戦を示唆した。 ヤクルトの守護神・田口麗斗(28)が26日に契約更改。国内FA権を行使せず、3年総額5.5億円規模でサインした。 その田口は、海外FA権を取得する来オフ、メジャー挑戦を目標に掲げている...
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中日・立浪監督は「改革者」か「破壊者」か…来季契約最終年で問われる真価
25日、中日の球団事務所が仕事納めを行い、吉川克也球団社長は「立浪監督にお願いしている改革は道半ば。ぶれずに信念を持ってやって下さいとお願いした」と話した。来季が3年契約の最終年を迎える立浪監督は今季、2年連続の最下位に終わった。若...
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ソフトB石川柊太が単年契約に「それが球団の姿勢」とポツリ…来年FA宣言なら「第2の山﨑福」に?
「それが球団の姿勢なので……」 ソフトバンク石川柊太(31)が昨25日、球団事務所で契約交渉を行い、3000万円ダウンの年俸1億2000万円プラス出来高の単年契約でサインした。 来季中に国内FA権を取得見込みだが、球団...
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大学3冠、2人のドラ1輩出の青学が新体制を発表 来年ドラフトへプロ早くも2選手に熱視線
24日、青学大野球部の新体制が発表され、3年の佐々木泰(県立岐阜商・右投右打)が新主将に就任した。今年は春秋リーグ連覇に加え、全日本大学選手権も制し大学3冠を達成。ドラフトではWエースを担った常広羽也斗が広島、下村海翔も阪神から1位...
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元ソフトバンク「伊奈ゴジラ」の転落人生…淡路島で盗み84件総額472万円、通算5度目の逮捕
高校通算74本塁打を放ち、「伊奈ゴジラ」の異名をとったプロ野球ソフトバンクの元選手が、地元兵庫県の淡路島で84件(総額約472万円)の窃盗事件を起こしていた。 金品を盗む目的で空き家に侵入し、邸宅侵入と窃盗を繰り返したとして...