プロ野球
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DeNAバウアーは今年もCS出番なしか…“最終テスト”に不合格、まったくの期待外れで今季終了
“最終テスト”も散々な結果に終わった。 DeNAのバウアー(34)が1日のヤクルト戦に先発。初回は制球がバラつきながらも三者凡退に抑えたものの、二回に不安が現実となった。 安打と四球で1死満塁のピンチを迎えると8番の...
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中日・松山晋也が侍J守護神に浮上!抜群の安定感、骨折で1カ月離脱しても46Sの仰天
巨人のライデル・マルティネス(28)と中日の松山晋也(25)が、今季46セーブでタイトルを分け合った。松山は初、マルティネスは3度目となる。 マルティネスは前日9月30日の中日戦で、移籍後初の八回のマウンドに上がり、巨人では...
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「歯痛」と「寝違え」が“超珍奇跡”、監督不在の完全試合に繋がった
投手の「究極の夢」は完全試合。過去16人が達成しているが、監督不在の試合で大記録という唯一の体験者がロッテの八木沢荘六(作新学院-早大)だった。 1973(昭和48)年10月10日、杜の都・仙台での太平洋戦。ダブルヘッダーの...
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期待の新人・落合博満が突然「大学を辞めたい」…兄と姉を呼び、3人がかりの説得は深夜に及んだ(下)
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上...
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阪神・才木浩人はドジャース入りで大谷と共闘の現実味…「佐々木朗希より上」の評価まで
「来季は、大谷翔平とチームメートになるかもしれません」 米特派員のひとりがこう言うのは、阪神の最速157キロ右腕・才木浩人(26)のことだ。 今季ここまでリーグトップの防御率1.55をマーク。自身初のタイトル獲得が決定...
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期待の新人・落合博満が突然「大学を辞めたい」…兄と姉を呼び、3人がかりの説得は深夜に及んだ(上)
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上が...
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DeNA次期監督候補に谷繁元信氏が浮上…南場智子オーナーのイチオシ、本人も願ったりかなったり
三浦大輔監督(51)が今季限りで退任するDeNAは後任人事に着手する。 中でも最有力候補とみられているのが、1998年の優勝&日本一捕手で元中日監督の谷繁元信氏(54)だ。 「南場智子オーナーの評判がすこぶる良いのです...
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日本ハム新庄監督 続投のウラに都内での極秘会談…フロント、親会社から「ノー」の声は一切なし
「辞めていただく理由はない。我々は続けていただきたいと思っているが、ご本人が決める話」 日本ハムの井川伸久オーナーがこう言ったのは9月17日のこと。 その前後だった。オーナーを含めた日本ハムの親会社の幹部や球団フロント...
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山本浩二さんの3ランにベンチでボクだけ放心状態、動けなかったワケ
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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CSで投手がいない!巨人「田中将大の手も借りたい」深刻すぎる先発陣のコマ不足
巨人の3位が決まった。 28日のヤクルト戦に先発した横川が4回7安打4失点でKO。試合は引き分けだったが、2位のDeNAが同点の八回に一挙8得点を挙げて広島に勝利。2試合を残してDeNAの2位が確定。来月11日から横浜スタジ...
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ソフトBの佐々木麟太郎「一本釣り」加速!“ムダ打ちリスク”を度外視ですでに密着マーク中
「小久保裕紀監督(53)の発言力が強くなるでしょうね」 コーチ経験のあるホークスOBがこう言った。 去る27日、ソフトバンクは小久保監督が球団史上初となる就任1年目からの連覇達成。春先は柳田、近藤、今宮、周東ら主力に故...
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巨人・戸郷翔征を迷わせる変化球という“麻薬”…10年早い。開き直って、力勝負でいこうじゃないか
巨人の戸郷翔征(25)がまだ苦しんでいる。 チームが逆転2位でのCS進出を目指す中、23日の広島戦で4回4失点KO。自己ワーストとなる9敗目(7勝、防御率4.25)を喫した。 「どこか悪いんじゃないかと心配になる」とは...
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巨人・田中将大「次回登板」への絶対条件…営業サイドは“グッズ廃棄危機”にてんやわんや
今季中の達成に暗雲が立ち込めた。 巨人・田中将大(36)の日米通算200勝をかけた登板予定が白紙になった。前回、中5日で21日の中日戦で先発し、6回途中5失点で4敗目(2勝)。中6日で28日のヤクルト戦に向かう予定だったが、...
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ソフトバンク優勝M1でV2目前 絶望の小久保監督を支えた「陰のMVP」とは
「柳田、近藤、今宮、栗原、正木、周東……これだけ主力にケガ人が出れば、優勝どころかチームはボロボロになる。例えば日本ハムでレイエス、清宮、万波が故障離脱したら勝てるかどうか……」 ソフトバンクやヤクルトでコーチを歴任した評論家...
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星野監督の退任にガッツポーズも…あまりに早すぎる星野監督の現場復帰に頭を抱えた
これまで星野仙一監督の型破りな言動を書いてきたが、俺も破天荒にならなければ、ここまで生き残ることはできなかったかもしれない。 俺が一軍に定着できたのは1995年の9年目。これだけの遅咲きで、8年間も二軍におったら普通はクビに...
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黒田博樹氏も「やる気なし」…広島新井監督の来季続投は“他にいないから”の消極的理由だった
「他にいない。結局、続投で決まったと聞いている」 今月初め、こう漏らしていたのは広島の古参OBである。 広島の新井貴浩監督(48)の来季続投が決まった。24日に松田オーナーが「途中でやめるよりも成果が見たい」と語ったと...
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日本ハム「V逸ほぼ確」にメディアもガッカリなワケ
25日、2位日本ハムが西武に4-5で惜敗し、首位ソフトバンクが楽天に勝利。ソフトバンクの優勝マジックは「2」となり、日本ハムの逆転Vは風前のともしびだ。 就任4年目を迎えた新庄剛志監督の初優勝を待ち望んでいるのは、ファンだけ...
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引退試合・引退セレモニーの裏話…やる、やらないの線引き、球団と選手の収益は?
【Q】19日に引退セレモニーを行った中日の中田翔(36)。シーズンも最終盤に入る、この時期の風物詩でもある。球団によって引退試合やセレモニーを行う選手はさまざまだが、する選手、しない選手の線引きなどはあるのか。球団や選手の収益などはど...
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敵軍・大野豊さんの“余計な一言”で理不尽すぎる罰金「7ケタ」のとばっちり
罰金の話の続きをしよう。 俺が食らった最高額は100万円。1回目は3年連続で春季キャンプ初日に風邪をひいたとき。2回目は1996年6月15日、広島戦(広島市民球場)でのことだった。 96年はシーズン序盤から調子が良か...
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ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ
巨人の主砲・岡本和真(29)が調子を上げてきた。 今季は5月上旬に試合中のアクシデントで左ひじの靱帯を損傷し、3カ月もの長期離脱があり、打率.313、14本塁打。昨23日の広島戦は4打数無安打だったものの、9月に入って同.3...
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“天皇”金田正一さんの意外な素顔…豪放、豪快なイメージと真逆で、繊細な人だった
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吉井理人は自ら録画予約し「いってきますわ」…勇んで球場入りも、中継開始前にKOされていた
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無口な秋山幸二さんの「ああ」は否定、OKなら「わかった」…知らなきゃ分かりません
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谷繁元信の技術力はコーチ目線でも勉強になり、小林誠司の指導にも生きた
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二岡智宏はトマトが死ぬほど嫌いで寂しがり屋の携帯依存症。しかもユニホームを脱げば性格が豹変した
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日本ハム新庄監督の期待を裏切る「ダボハゼ」再び…万波中正の“波”が逆転Vの懸念材料に
安定感さえ出てくれば、指揮官も安心だが……。 逆転Vを狙う2位日本ハムは21日、ロッテに7-2で快勝。同日、首位ソフトバンクがオリックスに敗れたことにより、彼我の差は2.5に。18日の直接対決に敗れ、4.5差となったものの、...
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中日井上監督はたった1年で土俵際…お粗末ベンチワークの「最大の被害者」は?
今季のBクラスが確定した中日。就任1年目の井上一樹監督(54)について朝田球団本部長は先日、「一軍で指揮を執るのは初めて。いろいろ模索しながらやっておられたと思います。できる限りのサポートはしてきたつもりなんですけれども、残念ながら...
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巨人・田中将大 次回登板28日ヤクルト戦の勝算は?日米通算200勝は来季持越しに現実味
降板後、ベンチに座った巨人の田中将大(36)は下を向き、固まったように動かなかった。 日米通算200勝を懸けて先発した昨21日の中日戦で6回途中5失点KO。初回に2点のリードをもらいながら、2本塁打を浴びるなど守り切れなかっ...
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敵も味方も多かった中田翔 最後に「人望の厚さ」印象づけ18年間の現役生活に幕
中日・中田翔(36)が19日、自身の引退試合に「4番・一塁」でスタメン出場。現役最後の打席は初回2死一塁、ヤクルト先発・吉村の真ん中147キロを豪快に空振り。通算1340個目の三振で18年間の現役生活に幕を下ろした。 そんな...
