プロ野球
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阪神・佐藤輝明バカ当たりのウラに岡田老将への「何クソ魂」 8月は打率.619、4本塁打、9打点
打ち出の小槌のように安打と本塁打を量産している。 阪神の佐藤輝明(25)が6日のヤクルト戦で3試合連続となる勝ち越し2ランを含む、3安打3打点をマークした。 開幕からの不振がウソのように打ちまくっている。これで14試...
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巨人「酷暑無問題」の幸運…山場の9連戦はすべてドーム開催、移動距離も最短
セの優勝争いは、広島、阪神、巨人の上位3球団が1.5ゲーム差の団子状態になっている。 夏場は試合が屋内と屋外のどちらで行われるかで選手の消耗度は大きく異なる。その意味で有利なのが東京ドームを本拠地とする巨人だ。 この...
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セ・リーグ本塁打王の大本命は誰?ヤクルト村上宗隆でも、巨人岡本和真でもない「第3の男」
セ・リーグは優勝争いに加え、本塁打王争いも第4コーナーに差し掛かりつつある。 20本塁打でトップを走るのはヤクルトの村上宗隆(24)。3本差で巨人の岡本和真(28)、DeNAのオースティン(32)が追う展開だ。2020年から...
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日本ハム清宮幸太郎 好調の裏に「稲葉イズム」…出場9試合で残した驚異の数字
「やるべきことをやって臨むだけ。しっかりと準備をすることは変わりません」 去る1日、4号本塁打を含む2安打1打点で勝利に貢献した日本ハムの清宮幸太郎(25)がこう言った。 この日まで出場9試合連続安打中で、その間、29...
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巨人はいっそヤクルトと本拠地交換したら?東京ドームで1勝6敗も神宮で6勝1敗の不思議
巨人が東京ドームで、なぜかヤクルトに勝てない。 2日は先発の赤星が6回3失点。打線はヤクルト先発・奥川に6回2安打に封じられ、無得点に終わった。前日に首位から陥落した巨人は2-3で、球宴を挟んで5連勝の後4連敗。7月5日以来...
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巨人・平内龍太の「非常識」に阪神岡田監督が激怒、SNS大炎上《あの態度はない。プロとして失格》
「甲子園開場100周年」試合も「平内ショック」で完敗である。 1日の阪神戦で先発したエース戸郷が5回8安打6失点でKO。打線はわずか4安打2得点で阪神に3タテを食らった。広島が勝ったため、首位陥落。阪神にも0.5ゲーム差に迫ら...
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佐々木朗希にメジャースカウト「合格点」も…“投げては休む”は米国で受け入れられるのか
「久しぶりの登板ということを考えれば、合格点でしょう。最後の五回はギアを上げて、160キロの速球も投げてましたから」 こう言うのはメジャースカウト。 昨1日、ロッテの佐々木朗希(22)が西武戦に先発。右腕のコンディショ...
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巨人・西舘「次世代エース育成構想」は大勢次第…守護神までコケたら先発転向もパァ
巨人の阿部慎之助監督(45)が「勝負の秋」に向け、「秘密兵器」を投入するプランを温めている。 二軍で再調整中のドラフト1位ルーキー西舘勇陽(22)を「すぐではないけど、どこかで先発させる」と後半戦で先発起用する方針を明かして...
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広島元監督・阿南準郎氏を悼む。消えた外国人投手を捜しに大慌てで繁華街を歩き回った
広島がドミニカ共和国に新設した「カープアカデミー」出身のロビンソン・チェコは1995年、前半戦だけで10勝(5敗)をマークした。 しかし、8月22日のヤクルト戦は登板日にも関わらず、グラウンドに姿を見せなかった。 当...
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ロッテがサイ・ヤング賞左腕獲得&朗希も一軍復帰…「史上最大の下克上」アゲインなるか
パ・リーグ2位のロッテに「2人の投手」が加わることになる。 一人は2015年に20勝8敗でサイ・ヤング賞と最多勝に輝いたダラス・カイケル(36)。昨30日、球団が獲得を発表した。 今季はブルワーズで4試合に先発して勝...
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日本ハム新庄監督の「功罪」…将来の中軸候補まで“平等”の見切りの早さに上がる声
29日現在、パ・リーグ3位につけている日本ハム。 2年連続最下位だった昨季までとは打って変わって好調を維持している大きな理由は、若手の成長だろう。 球宴にも出場した水谷(23)、田宮(24)、郡司(26)らがチームを...
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巨人・菅野智之 完全復活の裏に「格の落ちる相手投手」にぶつける阿部監督の心遣い
「苦難を乗り越えられた気がします」 試合後、こう言ったのは巨人の菅野智之(34)である。 捕手の小林とコンビを組んで28日のDeNA戦に先発し、今季最多の117球を投げ、9回5安打無失点。3年ぶりの完封勝利でリーグトッ...
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巨人阿部監督の「ディフェンス野球」に欠けているピース 戦いぶりも捕手らしさが出ているが…
名古屋の自宅を整理していたら、スコアカードの束が出てきた。たまたま目に留まった1枚を手に取ると、【2013年4月30日、中日-巨人戦=ナゴヤドーム】とあった。当時、巨人のエースナンバー「背番号18」を背負っていた、現一軍投手コーチの...
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巨人「意外性の男」の面目躍如…阿部監督も称賛、殊勲打生んだコーチとの二人三脚
巨人が26日のDeNA戦に勝利。後半戦の開幕を逆転でモノにした。 ヒーローは捕手の岸田行倫(27)だ。同点で迎えた八回2死満塁。DeNAの2番手・中川虎の初球を振り抜くと、打球は左翼線を破る勝ち越しの2点適時打となった。 ...
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なぜ巨人は後半開幕戦に「0勝6敗」の赤星優志を指名した? 阿部監督の「思惑」とは
巨人は後半戦開幕となる26日のDeNA戦で、今季0勝6敗の赤星優志(25)が先発する。 阿部慎之助監督(45)は「おまえ(赤星)が3勝か4勝したら優勝できる」と見通しを語っている。 前半戦は好投しながら白星に恵まれな...
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ソフトバンク「育てながら勝つ」に夏場の試練…小久保監督が漏らしていたキャンプの不安
「言うは易し、行うは難し」だが……。 ソフトバンクは去る24日、中村亮太、三浦瑞樹、前田純の3投手と捕手の石塚綜一郎の計4人の育成選手を支配下登録。これで今季、育成から支配下を勝ち取った選手は計8人となった。 春季キャ...
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岡田阪神は「昨季の成功体験」が貧打の元凶…評論家が指摘するライバル球団の“虎対策”
前半戦を首位の巨人に3.5ゲーム差の4位で折り返した阪神。改めて注目されているのが、岡田彰布監督(66)の不満を増幅させる貧打の原因だ。 チーム打率.225はセのワースト。開幕から打線がつながらず、主軸の佐藤輝明、大山悠輔、...
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中日マルティネスに亡命の意思なし 今オフ最大6球団で大争奪戦!「年俸10億円」が最低基準か
今オフのFA市場で最大の目玉といっていい。 23日に第1戦(エスコンフィールド)が行われたオールスターのセ・リーグ抑え部門で、ファン投票1位を獲得した中日のライデル・マルティネス(27)だ。 3年契約の最終年を迎える...
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今さらナゼ? 中日立浪監督「コーチ配置転換」に疑問噴出…《立浪を更迭せよ!》の声まで
なぜ? という声が球界内では圧倒的だ。 前半戦を借金8の5位で終えた中日の立浪和義監督(54)が24日、二軍の投手兼育成担当の落合英二コーチと、一軍投手担当の山井大介コーチの配置転換を発表。「落合コーチは経験もあるコーチ。先...
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中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調
「順位を一つでも上げれば続投」――。 中日の立浪和義監督(54)の去就に関して、球団周辺にはこんな声がある。 就任1年目から2年連続最下位。3年契約最終年の今年は前半戦を折り返して、首位巨人と8ゲーム差の5位。3位De...
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巨人阿部監督「長期政権」に現実味…「ほぼ平均値」のチームで首位ターン、オーナーお墨付き
「首位ターンはうれしそうでした」 巨人の阿部慎之助監督(45)が昨22日、読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナー(67)に前半戦の首位ターンを報告後、冒頭のコメントである。 89試合で46勝38敗5分け貯金8。阿部監...
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日本ハム新庄監督「続投」のカギ握る清宮幸太郎…鳴かず飛ばずで迎えた高卒7年目で覚醒なるか
日本ハムの清宮幸太郎(25)が前半最終戦で大爆発である。 昨21日のロッテ戦に「6番・一塁」で出場。二回の第1打席で左翼フェンス直撃の二塁打を放つと、四回の第2打席は内野安打。五回の第3打席は四球、同点の七回の第4打席で今季...
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「何百回言うても変わらん」…ボヤく阪神岡田監督が羨む広島の“何も言わなくても走る”選手
阪神は昨21日、前半戦最後の広島戦で12得点を挙げて大勝。2試合連続で「0-1」の零敗を喫していたのがウソのように打線が爆発した。 前半戦は90試合で43勝42敗5分け、首位巨人に3.5ゲーム差の4位で折り返し。チーム防御率...
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巨人・坂本勇人「一軍に居場所なし」…球宴前最終戦は出番なし、後半戦は二軍で“塩漬け”も
巨人が昨21日、球宴前の最終戦を勝利で飾り、首位ターンを決めた。これで46勝38敗5分けとして今季最多の貯金8。中日に8勝7敗1分けとし、セ・リーグ5球団に対し、勝ち越しターンとなった。負け越しは交流戦のみで、球宴が始まった1951...
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巨人のV争いに影落とす中日立浪監督の「最後っ屁」 深く刻み込まれた“打倒巨人DNA”の不穏
それにしても、巨人は中日の投手を打てない。 球宴前最後のカードとなる19日の中日戦で、相手先発の高橋宏斗(21)から8回4安打で12三振を食らい、球団ワーストタイとなる今季15度目の完封負けを喫した。前回対戦時も6回無失点に...
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岡田監督をブチギレさせた虎戦士は誰だ? 老将は「すごいことが起きてる」と意味深発言
「すごいことが起きている。言うたら選手かわいそうやから言わんけど」 阪神の岡田彰布監督(66)が昨17日の巨人戦で敗れた試合後、こうつぶやいたという報道が球界で波紋を広げている。 岡田監督といえば、今季はリーグ4位(1...
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巨人選手を軒並み“チキン”にしたのは誰の仕業? 阿部監督ついに激怒「チャンスなのに悲壮感」
巨人・阿部慎之助監督(45)の発言が波紋を広げている。 16日の阪神戦を2-1で制した試合後、「みんなヒーローになりたくねえのかな。チャンスなのに悲壮感しか伝わってこない。『よーし』みたいなのが全くない。打てなかったらどうし...
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西武まさかの完勝に渡辺監督代行「怖い」…新型コロナ第11波がショック療法か
一体何があったのか……そう思わざるを得ないほどの「完全勝利」だった。 西武は17日、5回までオリックス先発の宮城に無安打に抑えられるなど、ノーヒットノーランペース。嫌なムードが漂っていたが、六回に育成出身ルーキーの奥村(24...
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日本ハム清宮幸太郎と野村佑希は「トレード移籍」へ正念場…現場の指導力や起用方針にも問題か
左右の主砲候補といわれた日が懐かしい。 日本ハムの清宮幸太郎(25)と、野村佑希(24)の2人である。 清宮は早実(西東京)時代に当時最多の高校通算111本塁打を放ち、2017年ドラフトで7球団競合の末に入団。花咲徳...
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ソフトバンク超新星・吉田賢吾 大学時代のキーマン3人…指揮官も称賛したプロ初打点
6試合目の出場となるソフトバンク2年目捕手の吉田賢吾(23)が昨16日のロッテ戦に「2番・DH」で出場。2安打を放って迎えた六回1死二、三塁でプロ初打点となる左犠飛を放ち、「打点を取るのが僕の仕事。今後も打点にこだわっていきたい」と...