プロ野球
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プロ野球の違法オンラインカジノ「汚染選手」はもっと隠れている!書類送検のオコエ瑠偉、増田大輝はまだマシ
オンラインカジノで賭博をしたとして、警視庁は賭博容疑で、巨人のオコエ瑠偉(27)と増田大輝(31)を書類送検した。自主的な申告があったことから、起訴を求める意見は付けなかった。 巨人は8日、2選手の書類送検に関して「2名は本...
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オリ&ソフトBが前田健太獲得へ虎視眈々!日米交渉ついに解禁も古巣広島に強力対抗馬出現で争奪戦に
ついに日米球団による争奪戦がスタートする。 タイガースは日本時間8日、40人枠を外れていた前田健太(37)をウエーバーにかけたと発表。米メディアによると今回のケースは、選手の保有権を無条件で放棄したい場合に行う「Uncond...
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僕は本来「教え魔」だが、最優先は「選手をみること」。むやみに教えまくるのがコーチではない
阪神から移籍したロッテで、選手兼任で二軍の打撃守備コーチを務めたところから、僕の指導者人生が始まった。 二軍でもあまり試合に出ない選手にモチベーションを保たせるのは難しい。僕はあえて「一軍のレギュラーになるなら、こうした方が...
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オリ山岡泰輔“オンカジ騒動”経てすっかり「悲劇のヒーロー」に…7日の日本ハム戦では大歓声も
7日、日本ハム戦の八回に大歓声を浴びてマウンドに上がったのが、オリックスの山岡泰輔(29)だ。 2月にオンラインカジノの利用が発覚。実名を公表された挙げ句、球団から活動自粛の厳罰を食らった。当初は世間から白い目で見られた山岡...
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阪神・森下翔太「オカダの全否定」から約1年での逆襲…前年には「絶対無理よ。おーん」とバッサリ
「このいまのスイングじゃ、絶対無理よ。おーん。はっきり言うたるけど」 昨年6月19日の甲子園練習。打率.241、6本塁打と不振に陥っていた森下翔太(24)に、当時の岡田彰布監督がマンツーマンで打撃指導を施し、その打撃についてバ...
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巨人・岡本和真 長期離脱の波紋…緊急昇格の坂本勇人では穴埋まらず、お得意の補強頼りへ一直線
主砲離脱の影響は、当然のことながら小さくない。6日の阪神戦の守備で打者走者の中野と交錯した岡本和真(28)が負傷。阿部慎之助監督が「長期離脱になりかねないという感じ。たぶんダメ。時間はかかるだろうという診断」と顔を曇らせる一大事であ...
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ソフトBに噴出する「ベテラン不要論」…ネットでは《若手使え》《今年は育成の年でいいのでは》の声も
いよいよ反攻の狼煙が上がるか。 昨季は4年ぶりのリーグ制覇を成し遂げたソフトバンク。それが今季は開幕直後から近藤(31)、柳田(36)、正木(25)、周東(29)、今宮(32)と、主力野手に故障者が続出。もっか5位と、昨季の...
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コーチ時代を振り返る…二軍でくすぶる選手の共通点に「調整のような打撃練習」「意志や工夫の欠如」
ここからはコーチの話をしよう。 千葉ロッテに移籍して3年目の2012年、僕は選手兼任で二軍の打撃守備コーチを務めることになった。 「兼任」という立場の選手は少ないが、いざなってみると、選手の時と視点が変わることに気が付...
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日本ハム清宮幸太郎“魚雷バット1号弾”で汚名返上!「ポカして、叱られ、活躍」の繰り返し
これで失った分は取り戻せたか。 6日のオリックス戦で、5打数2安打3打点と活躍したのが、日本ハムの清宮幸太郎(25)だ。メジャーを席巻した魚雷バットを初めて使用し、二回に先制となる適時二塁打を放つと、六回には貴重な追加点とな...
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阿部巨人「球団史上初の赤っ恥」招いた深刻すぎる阪神アレルギー…ちらつく「V逸確率100%」の不吉
「伝統の一戦」とは名ばかりの一方的な展開が続いている。 1-10で敗れた前夜に続き、巨人はGW最終日となった6日の阪神戦も、森下に先制打、2ランを浴びるなど三回までに6失点。初回の守備で中野と交錯した一塁の岡本が負傷退場した打...
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中日・根尾昂は今度こそ一軍に定着できるのか?「他球団に入っていれば今頃は…」の声も
バンテリンドームが騒然とした。 6日のDeNA戦で0-3の七回から登板した根尾昂(25)が大阪桐蔭の後輩・松尾に投じた2球目の直球が、自己最速の155キロをマークしたのだ。 この日は先発した涌井が自己最速タイの152...
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ソフトB柳町達が“人的補償で因縁”の西武相手に3安打5打点の大暴れ…プロテクト漏れ疑惑からの大逆襲
“代役”と言っては失礼である。 ソフトバンクが10-0と大勝した6日の西武戦。14安打と爆発した打線の中でも出色だったのが、「3番・左翼」でスタメン出場した柳町達(28)だ。初回の1死三塁で左前に先制適時打を放つと、四回の無...
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ソフトB山川穂高いよいよ窮地…ケガ人続出でマーク集中、復調のきっかけ掴めず悪循環に
ソフトバンクが連敗を6で止め、ようやく泥沼から脱出した。 2日のロッテ戦は九回まで1-3という苦しい展開。それでもロッテの守護神・益田を攻め立て、川瀬がサヨナラとなる2点タイムリーを放ち、決着をつけた。 喜ぶに沸く鷹...
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巨人・秋広優人の「不可解な一軍昇格」はショーケース? トレード獲得狙う他球団に波紋広がる
2日のDeNA戦が雨天中止となった横浜スタジアムに、巨人の秋広優人(22)と重信慎之介(32)が合流した。 秋広は二軍戦で25試合に出場して打率.157、2本塁打、5打点。重信は19試合で打率.139、1本塁打、3打点。2人...
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ついに今宮健太も登録抹消の超異常事態…ソフトB最下位低迷は故障者続出だけが原因か?
負の連鎖が続く。 昨1日、前日の日本ハム戦で右肘に死球を受けたソフトバンクの今宮健太(33)が登録抹消。同じ日、4月23日の試合で右膝に死球を受け、29日に登録抹消されていた周東佑京(29)の「右腓骨骨折」も判明したのだ。 ...
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巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も
巨人の田中将大(36)が2試合連続で炎上した。 初回に2死から野間、末包、坂倉の3連続中前打で1点を先制されると、2死一、三塁からファビアンにも中前適時打を許した。さらに菊池の適時二塁打で3失点。三回にも2死満塁のピンチを招...
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もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと
僕の同期で27歳の若さでPL学園(大阪)の監督に就任した藤原弘介は、2003年夏の甲子園に初出場し、最高成績は06年センバツ4強。転任先の佐久長聖(長野)では、監督就任直後の12年夏に10年ぶりの甲子園へ導くと、計5度の出場を果たし...
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「NPBは取り上げていただく立場なのに筋違い」と専門家…フジテレビ取材パス没収騒動の波紋
何やら大ゴトになってきた。 昨年の日本シリーズ(日本S)で、日本野球機構(NPB)がフジテレビの取材パスを没収した一件だ。TBSが10月26日に中継した初戦、フジは裏番組で大リーグ機構(MLB)のワールドシリーズ(WS)のダ...
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巨人・山﨑伊織「開幕から35回無失点」を継続…身内もビックリなセ新記録の裏に「2つの変化」
巨人の5年目右腕が快挙を達成した。 山﨑伊織(26)が昨4月30日の広島戦で今季5度目の先発。四回まで得点を許さず、開幕からの無失点記録を32回まで延ばし、1963年の中井悦雄(阪神)と2023年の村上頌樹(同)の31回を更...
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阪神に“石井大智ショック”直撃! リリーフ陣の絶対的存在が登録抹消で虎ブルペンは大打撃
阪神の石井大智(27)が昨30日、登録を抹消された。情報管理を徹底する藤川監督の方針か、球団発表は「体調不良」。例によって詳細は明かされなかったが、リリーフ陣の大黒柱が離脱したショックは小さくない。 石井はここまで11試合登...
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かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか
甲子園に春夏通じて8度出場した佐久長聖(長野)の藤原弘介監督が3月末で退任した。 2001年にPL学園の野球部内で暴力事件が起こり、河野有道監督が引責辞任。半年間の対外試合禁止処分を下された後、代わって母校PL学園の監督に就...
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世紀のトレード仕掛けた伝説のスカウト“マムシの一三”…阪神・小山正明↔大毎オリオンズ山内一弘
この4月18日に亡くなった通算320勝の小山正明は、球史に残る“世紀のトレード”の主役だった。「針の穴を通すコントロール」との異名を取った阪神タイガースの大エース。交換相手は「シュート打ちの名人」こと大毎オリオンズの山内一弘。ともに...
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落合博満氏も評価 佐藤輝明を支える「2人の師匠」…9号弾で首位走る阪神を牽引
「去年はバットが寝て出てきていた。あれでは高めは打てない」 「上からバットが出るようになり、何でもかんでも振るタイプだったが、ボールを見極めて振れるようになってきている」 先日、阪神の佐藤輝明(26)について、TBS系の...
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広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない
広島の勝利が目前でこぼれ落ちた。 昨29日の巨人戦。3-2の九回のマウンドに上がった守護神・栗林が、2死一塁から若林を三ゴロに仕留め、ゲームセット──と思われたが、三塁手の小園海斗(24)が一塁へ痛恨の悪送球だ。ボールがファ...
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西武・髙橋光成がいまだ苦しむ「体重増のツケ」…597日ぶり勝利も完全復活はまだまだ先か
長い長い夜が、ようやく明けた。 昨29日、西武の髙橋光成(28)が今季5試合目の登板にして初勝利……どころか、2023年9月10日以来、597日ぶりの勝ち星を上げた。 楽天相手に6回無失点。援護点も7点と大量で、試合...
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大洋と巨人で外野手だった屋鋪要さん 少年野球、アマ野球の指導に専念して20年…「彼女も欲しいな」
熱い混戦が続く今年のプロ野球。昨年は横浜DeNAベイスターズが26年ぶりに日本一の座についた。今年はどうなるか。80年代、DeNAの前身である横浜大洋ホエールズで俊足の“スーパーカートリオ”のひとりとして活躍したのが屋鋪要さんだ。今...
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DeNAバウアー「中4日」で完全復活の痛し痒し…先発ローテがぐちゃぐちゃになりかねない
DeNAのトレバー・バウアー(34)が、今季初の中4日登板で本領を発揮した。広島打線を相手に、8回2安打1失点と完璧な投球。10三振を奪い、日本球界611日ぶりの白星を手にした。中4日で129球を投じながら、「欲を言えば九回も行きた...
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西武・渡部聖弥「DNAの突然変異」が生んだ驚異の下半身…新人王レース独走、14試合で打率.453
どこかの誰かの言葉を借りれば、「神ってる」と言っても過言じゃない。 西武の渡部聖弥(22)が昨27日、初回に先制タイムリーを放つと、三回にも追加点となる右前適時打。13日に右足首捻挫で登録抹消となり、25日に一軍復帰してから...
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阪神・藤川監督 OB、メディアに堂々とウソつく「タヌキっぷり」…首位快走のウラに徹底した情報管理
昨27日の巨人戦は接戦を落としたものの、26日に77年ぶりとなる「対巨人戦開幕5連勝」を達成、今季14勝9敗1分けで首位を快走しているのが阪神の藤川球児監督(44)だ。 昨オフ、指導者経験ゼロから就任した青年監督は、20日の...
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阪神・佐藤輝明いよいよ覚醒か…OB明かす「自信つけた一打」と「打席の変化」
またバックスクリーン左に運んだ。 阪神の佐藤輝明(25)が25日の巨人戦で赤星のフォークをとらえ、リーグ単独トップとなる8号3ラン。チームの5連勝、首位浮上に貢献した。 20日の広島戦の2本塁打同様、バックスクリーン...