プロ野球
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阪神・藤川監督が報道陣と連日の長話…“豹変”の裏に株主総会での「リーダーの資質ナシ」痛烈批判
リーグ戦再開を27日に控える阪神の藤川球児監督(44)が豹変したと、話題になっている。 スポーツメディアでは連日、「藤川語録」と題して指揮官のコメントを掲載しているが、ここにきて一気に語録のボリュームが増えているのだ。 ...
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野球用具が高すぎる!硬式3点セットで10万円コースなら、サッカーに人気が流れて当然だ
まだ6月なのに気温が35度を超える異常な暑さが続いている。そんな中、続々と地方大会が開幕している高校野球に物申したい。 夏の甲子園大会は昨年、最初の3日間だけ昼間の暑さを避け、午前と夕方に分けて試合を行う「朝夕2部制」が導入...
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韋駄天・福本豊の“盗打二刀流”伝説…通算1065盗塁はプロ野球記録「3大天文学的数字」の一角
プロ野球の記録で「3大天文学的数字」と語り伝えられているのが金田正一の400勝、王貞治の868本塁打、そして福本豊の1065盗塁である。各2位は米田哲也の350勝、本塁打が野村克也の657本、盗塁は広瀬叔功の596個。とりわけ盗塁の...
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西武球団が株主総会で指摘された2つの「12球団ワースト」 荒れた昨年とは天地の差だが…
荒れた昨年と比べたら天と地だが……。 24日に行われた西武ホールディングスの株主総会。おおむね無風で、むしろ91敗を喫した昨季からの巻き返しに称賛の声が出たほど。 もっか首位・日本ハムと3.5ゲーム差の4位で優勝争い...
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巨人・甲斐拓也が問われる「勝てるFA捕手」の存在価値…6月先発マスク7戦全敗、すべて4失点以上
巨人の甲斐拓也(32)が、マスクをかぶった試合で、また投手が炎上した。 昨24日のロッテとの交流戦最終戦に「8番・捕手」で4試合ぶりにスタメン復帰。2安打を放ったものの、先発の西舘をリードで導けず、5回途中6失点でKOとなっ...
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巨人エース戸郷が今季2度目の二軍落ち…メカニックに加え自信も喪失、深刻度は田中将大よりはるかに上
「オーバーアームの投手は、体の開きが早くなると、打者から球の出どころがより見やすくなるので心配していましたが……」 巨人の元バッテリーコーチで評論家の秦真司氏がこう指摘するのは、23日に今季2度目の登録抹消となった巨人のエース...
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セパ盟主・巨人とソフトバンクの寂しい現実…球宴ファン投票 最終中間結果で浮き彫りに
球宴ジャック──そんな言葉が懐かしい。 NPBが昨23日、球宴の最終中間結果を発表、阪神外野手の森下翔太が68万4653票で暫定の最多得票に立った。セ2位は阪神内野手の佐藤輝明の63万3613票。パの最多は日本ハム外野手の万...
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長嶋茂雄さんは松井秀喜の背もたれをガーンと蹴っ飛ばし、「巨人の4番道」を説いていた
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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中日34歳遅咲き左腕・松葉貴大が国内FA市場の目玉に急浮上…年俸5000万円のお手頃価格
「自分らしい投球ができました」 中日のベテラン左腕がお立ち台でこう言って胸を張った。 22日の日本ハム戦に先発した松葉貴大(34)が7回5安打1失点の好投でリーグ最多タイの7勝目(4敗)を挙げた。 「球は遅いです...
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ソフトB柳町達 打率.397で交流戦Vに大貢献…「慶応3兄弟」長男の逆襲に小久保監督ベタ褒め
「代わりがいる選手」から「チームを牽引する選手」へと変貌を遂げた。 22日、6年ぶり9度目の交流戦優勝を果たしたソフトバンク。小久保監督は現役時代に3度の交流戦優勝を経験しており、今度は指揮官としてチームを優勝に導いた。同一球...
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セ・リーグ「DH制導入」今度こそ加速か…交流戦最大借金でパ・リーグに惨敗の衝撃
20回目の交流戦が、圧倒的大差がついたまま“幕を閉じた”。24日にロッテ対巨人の1試合が残っているものの、大勢に影響はない。 パ・リーグの62勝43敗2分けという結果にショックを隠し切れないのがセ・リーグだ。 「セでト...
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巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由
巨人打線の低空飛行が続いている。 11位に低迷する交流戦はチーム打率(.214=10位タイ)、得点(31=12位)、本塁打(5=10位)とも軒並み苦しい数字が並ぶ。4番で主砲の岡本和真を故障で欠き、今季66試合の時点で59通...
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「インパクトはパン、パン、パーンよ」 ミスター流指導の“擬音連発”に選手は困惑しつつも…
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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ロッテ吉井監督が開幕前に語っていた“ダイナマイト山本”がついに打撃大爆発の吉兆
「(7号本塁打に)ああいうバッティングができればチームに勢いが出ると思う。(打順の4番は)意識してない。与えられた打順でやるべきことをやるだけです」 20日のDeNA戦で7号本塁打を含む5打数4安打2打点で勝利に貢献したプロ5...
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巨人・小林誠司がファンから圧倒的に支持される秘密…二軍では休日返上で練習、若手の手本になっていた
「今年ヒットが打てるのかなと思っていたから、打てて良かった」 巨人の小林誠司(36)が東京ドームのお立ち台で笑顔を見せると、G党から地鳴りのような大歓声が沸き起こった。 前日、チームはわずか1安打。あわやノーヒットノー...
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野球少年らに言いたい。ノックよりもキャッチボールに時間をかけよう、指導者は怒り方も研究して欲しい
父は身長178センチ。僕も中1で170センチ、中学3年間で15センチも背が伸びた。兄も僕も子供の頃から身長は高かったが、高校まで体重は軽く、ガリガリだった。 今でこそ中学生や小学生でも「食トレ」といって無理に食べる時代だが、...
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クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安
自由契約になった古巣の後輩の藤浪晋太郎と同様、崖っぷちに立たされているのが、フィリーズ3Aの青柳晃洋(31)だ。 日本時間19日、フィリーズは青柳の「ディベロップメント・リスト」入りを発表。この聞き慣れないリストは、2021...
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長嶋茂雄さんの衝撃的な偏食ぶり…スイカとメロンの真ん中の部分だけを食い散らかしていた
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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西武「オンカジ書類送検組」が歩む信頼回復への険しい道…成績低迷なら真っ先に整理要員に
表沙汰になるのは時間の問題だった。 19日、西武の選手、球団職員合わせて5名が、オンラインカジノを利用した賭博容疑の疑いで書類送検された。 選手は外崎修汰(32)、長谷川信哉(23)、柘植世那(28)、児玉亮涼(26...
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ソフトB近藤健介は故障再離脱orシーズン全う どっちが先か?首脳陣が甘えたくなる強烈責任感ゆえの不安
本音を言えば休ませたいが、チーム状況がそれを許さない。 18日の広島戦でベンチから外れたソフトバンクの近藤健介(31)。前日の試合で本塁打を打った際、走塁で左かかとを負傷。顔を歪めてベースを回り、その後も右翼を守り続けていた...
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巨人・田中将大に桑田二軍監督は太鼓判も…「あと2勝プラン」に迫るタイムリミット
「もう一軍で投げさせてあげたい」 試合後、巨人の桑田二軍監督はこう言った。 巨人の田中将大(36)が昨18日のロッテとの二軍戦で、二軍調整後5度目の登板に臨み、6回80球を投げて5安打無失点。6三振を奪い、四死球ゼロの...
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藤浪晋太郎マリナーズ3A電撃解雇でNPB復帰に現実味…新天地は古巣か日本ハムか、独立リーグか
電撃的な出来事で騒ぎになっている。日本時間18日、マリナーズ3Aの藤浪晋太郎(31)が突如、球団から自由契約を通告されたのだ。 今季はマリナーズとマイナー契約。招待選手としてキャンプに参加したが、開幕直前にマイナー降格。開幕...
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長嶋茂雄さんは正々堂々勝負することにこだわった。「捨てゲーム」という概念すらなかったと思う
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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MLBはなぜNPBの9倍稼げるのか…放送権だけじゃない公設民営“球場改革”のビジネスモデル
【Q】2024年シーズン、MLBの売り上げは約1兆8800億円。一方、NPBは推計2000億円と、9倍以上の差がある。前回の講座では放送権収入に格差があることがわかった。それ以外の要因はなんですか? 【A】経済力そのものの違いも...
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砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める
そう簡単に見捨てるわけにはいかない。 巨人の砂川リチャード(25)が17日の二軍戦で、3試合連続となる4番でスタメン出場した。 ソフトバンクから5月にトレードで移籍した直後の試合で本塁打を放ったものの、18試合で打率...
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阿部巨人“貧打の元凶”坂本勇人の起用に執着しているウラ事情…11日は見せ場なしの4タコ、打率.153
巨人が毎度の貧打に泣いた。17日の日本ハム戦も先発・達ら4投手から、わずか1得点で4連敗。交流戦最下位のまま、ついに借金生活に突入した。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 4月11日の広島戦以来の2番に入った...
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阪神7連敗でも藤川監督“長期政権説”浮上…株主総会では「リーダーの資質感じられない」と厳しい声も
「藤川球児監督についてですが……」 17日の阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会。セ・リーグ首位を快走するチーム状況とは裏腹に、株主のひとりが就任1年目で44歳の青年指揮官を痛烈に批判したのだ。 「そもそも組織を動...
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巨人はビジター22敗(12勝)極度な“内弁慶”の不吉…負のスパイラル突へ入待ったなし
15日のオリックス戦で3タテを食らった巨人は、貯金を全て吐き出し、16日現在セ・リーグ4位。交流戦は3勝7敗1分けで最下位に沈む。 阿部慎之助監督(46)は「我慢して待つ。もう一回リスタートのつもりで」と前を向くが、17日か...
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ソフトB山川穂高 大不振の根本原因…「外角クソボールに空振り。体にキレもない」と名球会員が痛烈指摘
復調への道険し、か。 16日、ソフトバンクの山川穂高(33)が移籍後初の登録抹消。チームトップの9本塁打も、打率.204と63三振はリーグワーストの大不振に小久保監督がナタを振るった格好だ。 西武から移籍1年目の昨季...
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東北福祉大が大学選手権V 胴上げ投手・桜井頼之介が同僚の堀越啓太に代わりドラ1候補に急浮上
15日、神宮で行われた大学選手権決勝で福井工大(北陸大学)を8‐1で下し、2018年以来、7年ぶりに優勝したのが東北福祉大(仙台六大学)。 原動力は7安打1失点、7奪三振、1四球、計118球を投げて完投した今秋のドラフト候補...