プロ野球
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大学3冠、2人のドラ1輩出の青学が新体制を発表 来年ドラフトへプロ早くも2選手に熱視線
24日、青学大野球部の新体制が発表され、3年の佐々木泰(県立岐阜商・右投右打)が新主将に就任した。今年は春秋リーグ連覇に加え、全日本大学選手権も制し大学3冠を達成。ドラフトではWエースを担った常広羽也斗が広島、下村海翔も阪神から1位...
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元ソフトバンク「伊奈ゴジラ」の転落人生…淡路島で盗み84件総額472万円、通算5度目の逮捕
高校通算74本塁打を放ち、「伊奈ゴジラ」の異名をとったプロ野球ソフトバンクの元選手が、地元兵庫県の淡路島で84件(総額約472万円)の窃盗事件を起こしていた。 金品を盗む目的で空き家に侵入し、邸宅侵入と窃盗を繰り返したとして...
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山川穂高の騒動を暗示していた? 昨年放送「珍プレー好プレー大賞」の意味深シーン
西武に所属していた山川穂高(32)が12月19日、FAによりソフトバンクに移籍したことを記者会見で発表した。会見で山川は「西武ライオンズさんは10年間、支えてもらい感謝している」と殊勝な言葉を述べたものの、古巣のファンはもちろん、迎...
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今年も12人が移籍「現役ドラフト」の細川成也と大竹耕太郎が大ブレークした必然
数年前にDeNA関係者と交わした会話を思い出す。あれは阪神戦だったか。二軍から昇格してきたばかりの若手選手が見事な本塁打を打った。 思い切りのいいスイングに将来性を感じ、「楽しみな若手がいるじゃないか」と水を向けると、「たま...
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宮川哲と元山飛優の交換トレード成立 ヤクルトと西武の損得勘定
西武の宮川哲(28)とヤクルトの元山飛優(25)との交換トレードが21日、両球団から発表された。 宮川は2020年に東芝からドラフト1位で西武に入団。昨年までの3年間は中継ぎとして123試合に登板し、4勝3敗、20ホールド。...
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阪神日本一で選手は8億円増額「給料上がらへん」とボヤいた岡田監督も巨額ボーナスのホクホク
38年ぶりの日本一を達成した阪神がバブルに沸いている。 昨21日に全選手の契約更改が終わり、球団史上最多タイの10人が1億円超えを達成するなど、このオフだけで約8億3000万円の増額となった。 先日行われたハワイへの...
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ソフトバンク甲斐が「複数年契約」打診を断ったワケ 来季は国内FA権取得見込みなのにナゼ?
FA移籍の布石……ではなさそうだ。 昨21日、ソフトバンクの甲斐拓也(31)が契約更改を行い、現状維持の2億1000万円でサインをした。会見では球団から複数年契約の提示をされたと明かすも、「プロ野球選手は1年が勝負」と、あえ...
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プロ4年目野手で初の年俸2億円超え DeNA牧秀悟「ないです!」断言のメジャー挑戦“Xデー”
「まさかこんな金額をもらえるとは思っていなかった……」 DeNAの牧秀悟(25)が昨20日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、ほぼ倍増となる1億1000万円アップの年俸2億3000万円でサインした。 3年目の今...
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山川穂高加入でソフトバンクは守備位置シャッフル避けられず…ワリを食うのは誰だ?
山川穂高(32)の加入で一部ファンからの反発を招いているソフトバンク。しかし、逆風はなかなか止みそうにない。 FAでの獲得に伴う人的補償などの問題もさることながら、山川を取ったことによって誰かがスタメンから弾き出されるからだ...
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ヤクルト石川雅規ダウン更改も…球界最年長の反骨心で「残り15」の200勝目指す
球界最年長のヤクルト石川雅規(43)が昨20日に契約更改。2250万円減の6750万円でサインした。通算200勝まで残り15勝。「僕の気持ちと体を動かす原動力。そこを目指し、超えた景色を見てみたい」と意気込んだ。 通算22年...
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ソフトB山川穂高を待つ本当の試練 「どすこい」は反感材料に、人的補償にも軋轢の火種
晴れの入団会見は、謝罪から始まった。 「一連の私の不祥事でライオンズ、ライオンズファン、多くの方々にご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした」 19日に正式発表された山川穂高(32)のソフトバンクへのFA移籍。黒...
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ソフトB入り山川穂高は一軍試合から1年遠ざかり…故障と守備の深刻ブランクを評論家が指摘
ソフトバンクが山川に用意した条件は、破格の4年12億円とされる。すでに「4番・一塁」の来季構想も漏れ伝わるが、大金を積んだフロントが気になるのは、主砲候補のブランクだろう。 山川の今季出場はわずか17試合。強制性交問題で5月...
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西武がFA山川穂高の“代役”でアギラ獲得へ 190cm、126kg巨漢助っ人いきなり本塁打王の現実味
FA山川穂高(32)のソフトバンク入りが決定する中、西武がその山川の代役として、メジャー通算114本塁打のヘスス・アギラ内野手(33=前ブレーブス傘下、右投げ右打ち)を獲得すると18日付のスポニチが報じた。 この新助っ人は、...
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FA争奪戦で2連敗中の巨人が「丸佳浩の後釜候補」狙い…DeNA佐野恵太に早くも熱視線
DeNAの佐野恵太(29)が18日、契約更改交渉に臨み、1500万円減の年俸1億5500万円でサインした。 今季は打率.264と4年ぶりに3割を切った。終盤には右有鉤骨骨折で離脱。CSファーストステージも欠場した。「今季は何...
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“独裁”立浪監督評価に中日チーム内で危うい温度差、「相性が悪い選手にとっては地獄」の一方で…
今季、借金26で2年連続最下位に終わった中日。立浪和義監督(54)の強権的なチームマネジメントが疑問視され、シーズン中盤からはチーム内でも反発が起こっているとの報道が相次いだ。 そんな中、今月11日に大島洋平(38)や大野雄...
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ソフトB元ドラ1髙橋純平が26歳で引退…素行で失う崖っぷち選手たちの「ワンチャンス」
ソフトバンクを戦力外になっていた髙橋純平(26)が17日、自身のインスタグラムで引退を発表。今後は古巣で球団職員になるという。 髙橋は県岐阜商から2015年ドラフト1位で入団。ケガが多く、まともに活躍したのは勝利の方程式の一...
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現役ドラフトでヤクルト移籍の北村拓己に「脱・巨人」の期待 同級生の田口麗斗が成功例
現役ドラフトで巨人からヤクルトに移籍した北村拓己(28)が15日、都内の球団事務所で入団会見を行った。内野の全ポジションを守れるユーティリティー性やパンチ力のある打撃が高く評価され、現役ドラフトでは最も人気を集めたといわれる。セ・リ...
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パワハラで“クビ”元楽天・安楽智大の行きつく先は…日本はおろか韓国プロ野球も取り手ナシ
行きつく先はどこか。 同僚選手に対する暴行、パワハラが発覚し、楽天を自由契約となった安楽智大(27)。楽天は15日に“再発防止策”を公表し、チーム全員を対象にした年2回の面談などを行うという。 一方で、安楽は来季どう...
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中日・立浪監督「最後のお願い」で中田翔ら積極補強 それでも勝てなきゃジ・エンド
中日は15日、来年度のチームスローガンを「勇龍突進 Always be a Challengers」にしたと発表した。 就任以来2年連続で最下位に沈んだ立浪和義監督(54)は「選手たちは2年間悔しい思いをした。臆することなく...
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FA山川穂高はソフトバンクには“劇薬”に…「4年16億円」獲得報道に大逆風
《20年ファンやってましたが、これでもう応援する気が無くなりました。そこまでして勝ちたい? 節操が無さすぎる》 《せっかくドラフトで獲得した有望選手も去年の高年俸の全く使えない外人とかを連れてきてスタメンで確約して使うようじゃこ...
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2018、19年セ本塁打王ソトがロッテ入団! 吉井理人監督が狙う「2匹目のドジョウ」
ロッテは14日、DeNAを自由契約となったネフタリ・ソト(34)の入団が決まったと発表した。 プエルトリコ出身。広角打法を武器に来日1年目の2018年に41本、19年は43本で2年連続本塁王に輝いた。6年間で通算161発。今...
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大城卓三は5000万円増の年俸1.3億円でサインでも…“巨人の正捕手”が安泰じゃないワケ
「うれしい半面、やらないといけない」 13日の契約交渉後、こう言ったのは巨人の正捕手・大城卓三(30)。念願の大台突破となる、5000万円増の年俸1億3000万円でサインし、喜びもそこそこに気を引き締めた。 今季は自己...
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FA山川穂高はソフトバンク入団へ 4年総額20億円の大型契約か
西武から国内フリーエージェント(FA)宣言した山川穂高(32)を、ソフトバンクが獲得することが13日、決定的となった。不足している右の長距離打者という補強ポイントに合致した。出来高込みで4年総額20億円の大型契約となる見込みで、来週...
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阪神連覇に向けて「もうお腹いっぱい」にならないか? 38年ぶり日本一で軒並み大幅昇給
今季38年ぶり日本一を達成し、13日にハワイへ優勝旅行に向かった阪神ナインの年俸が急上昇している。 筆頭は1億5000万円増の3億2000万円でサインした、虎の切り込み隊長・近本光司だ。入団6年目での3億円到達は外野手ではあ...
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今季5勝の3年目左腕・大関友久まで…猫も杓子もメジャー直訴に巨人とソフトバンク戦々恐々
「メジャーリーグに挑戦したい。昔から一番になりたいという気持ちがあった」 ソフトバンクの大関友久(25)が13日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、将来的な大リーグ挑戦の意向を球団に伝えたことを明かした。 育成...
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馬場皐輔が巨人入団も“投手かき集め補強”で右打者がいない! 7人激減の異常事態
「タイガースのことはよく分かっているので、投げられるのは楽しみ。ジャイアンツの一員として全力で立ち向かっていきたい」 現役ドラフトで阪神から巨人に移籍した馬場皐輔(28)が12日、都内の球団事務所で入団会見を行った。 ...
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ヤクルト村上宗隆が現状維持6億円で更改も…球団がアタマを痛める複数年契約の“負の歴史”
「複数年契約を結んだ選手はハングリー精神がなくなってアカン。給料が保証されてるのに、どうやって必死になるんや」 かつてヤクルトを率いた野村克也氏は生前、こう言ってボヤいたことがある。 1990年代に黄金時代を構築した一...
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FA山川穂高がソフトバンク入り秒読みでも…一切音沙汰なしのワケ
まさか、こんな形でスポットが当たるとは誰が予想できたか。 11日、大手の「Google」が2023年度におけるカテゴリー別検索ワードランキングを発表。「スポーツ」「映画」「レシピ」など様々なジャンルの中、「スポーツ選手」部門...
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ヤクルト1位・西舘昂汰 東大生とプロ野球選手を育てた母の夢は「アメリカに行きたい」
「背が大きくなってほしいと、中学生の時も夜9時半には早く寝なさいと。夜更かししたい年頃なので本人は嫌がっていましたが『早く寝ないと添い寝しちゃうぞ』と冗談を言って無理やり寝かせました(笑)」 こう話すのは、母の祐三子さん(55...
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中日・高橋周平にトレードの可能性…立浪監督就任以降は出番激減、投手補強の交換要員
「動きはあるかもしれません」 球団OBがこう言うのは、立浪中日の今オフの補強のことだ。 「中日は、巨人を自由契約になった中田翔を獲得するなど、11人の新戦力を補強した。引退した福田、堂上ら退団選手も11人ですから、丸々入...