プロ野球
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阪神・小幡竜平が“放出危機”からの大逆襲 2018年ドラフト同期の高卒ショート「最後の砦」に
ついに開眼するのか。 阪神の小幡竜平(24)が21日の巨人戦に「6番・遊撃」でスタメン出場し、自身初の1試合2本塁打をマーク。昨季まで通算2本塁打の男が、前日からの2試合で3発の大当たりだ。 【写真】この記事の関連写真...
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巨人リチャードが値千金の同点3ラン!「三百六十五歩のマーチ」で目指す本格覚醒の日
巨人ファンの溜飲を下げる、起死回生の一発だった。 21日の阪神戦。0-5で迎えた七回だった。敵失などで2点を返したものの、まだ3点ビハインド。前日の試合に敗れたチームは今季の阪神戦の負け越しが決まっていた。宿敵相手に前半戦で...
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日本ハム新庄監督「明日話したいこと」ともったいぶって明かしたショボい真相にズッコケ
「明日話したいことがあるから、今日は選手に聞いて」 20日の楽天戦後、こう言って帰りのバスに乗り込んだ日本ハムの新庄監督剛志(53)。もったいぶった言い回しに、当然、ファンは騒然となった。 ネットでは、 ≪明日話...
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DeNA入り藤浪晋太郎を襲う“甲子園のトラウマ”…「ブーイングだけさえなければ…」とポロリ
「残念ながら、オファーはなかった」 こう言ったのは、18日にDeNAの入団会見を行った藤浪晋太郎(31)。古巣・阪神からは、オファーがなかったことを明かした。 【写真】この記事の関連写真を見る(08枚) もっとも...
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“二軍とほぼ無縁”立浪前中日監督にはスーパースターゆえの苦労があったと思う
最近はプロでそこまで実績やキャリアがない人でも監督になれるようになった。今の12球団を見渡しても、楽天の三木肇、オリックスの岸田護のように、必ずしもスター選手ではなかった指導者が一軍監督を務めている。 「名選手、名監督にあらず...
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阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手
巨人に自力優勝消滅の危機が迫っている。 17日はヤクルトに逆転負けで2連敗。借金は再び「1」となった。 先発の西舘は、援護をもらった後に2度同点に追いつかれ、7回途中10安打2失点。八回に3番手の大勢が勝ち越しを許し...
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西武ルーキー渡部聖弥の記録に残らぬ貢献度…チームに染み込んだ“負け犬根性”を吹き飛ばす
バット一振りでムードを一変させた。 西武のドラ2ルーキー・渡部聖弥(22=大商大)が17日の日本ハム戦で殊勲の一打を放った。 チャンスが回ってきたのは1-3の五回、1死満塁の場面。お立ち台で「初球に甘い球が来たら、絶...
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中日についてオレが思うことを言っちゃおう。一向に補強もせず、本当に勝ちたいのだろうか
井上一樹監督とは現役時代、苦楽を共にしてきた。グラウンドの外では「タケニイ」「カズキ」の仲。もちろんプロ野球の監督としてリスペクトしている。間違っても球場で「おお、カズキ」なんて言っちゃあいけない。そこは「監督!」と挨拶しなくちゃ。...
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“死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」
「帰ってくるならパに行って欲しかった……」 首位阪神、2位巨人をはじめとするセ5球団は戦々恐々だという。 DeNAは昨16日、マリナーズ傘下3Aタコマから6月に自由契約となっていた元阪神の藤浪晋太郎(31)と今季の契約...
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【新連載】現中日監督の井上一樹が「付き人」に間違えられ…一般人に激怒した夜
「タケニイ」 今季から中日の監督になった井上一樹はオレのことをそう呼ぶ。 若い頃、ずっと二軍で同じ釜の飯を食ってきた3つ下の後輩。カズキは投手として入団してきたこともあり、捕手だったオレとバッテリーを組んだこともあった...
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DeNA東克樹が2戦連続ゼロ封で単独トップの9勝目も…阪神追撃への「期待と不安」
DeNAの左腕エース東克樹(29)が安定感抜群の投球でハーラー単独トップに立った。 15日の広島戦で8回3安打無失点。桑原のソロ本塁打でようやく1点の援護をもらった直後の八回裏に安打と連続死球で2死満塁のピンチを招いたものの...
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帰ってきた阪神の“Gキラー”に巨人は戦々恐々…完封含む16イニング連続無失点の苦い記憶よぎる
首位阪神の最終兵器が帰ってきた。 髙橋遥人(29)が昨16日の中日戦で、295日ぶりのマウンド。昨年11月に「左尺骨短縮術後に対する骨内異物(プレート)除去術」を受け、一軍公式戦の登板は昨年9月23日の巨人戦以来だった。 ...
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藤浪晋太郎が描く「DeNA経由でメジャー復帰」の青写真と米球界再チャレンジの勝算
ハマの晋太郎が誕生だ。 昨15日、マリナーズ3Aを自由契約になった藤浪晋太郎(31)がDeNAと入団合意した。阪神、オリックスなど国内の複数球団が獲得に関心を示していたが、藤浪はなぜ、DeNAを選んだのか。 さる特派...
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巨人入り乙坂智に横浜高時代の“とんでも伝説”…「何様のつもりだ!」元部長がブチ切れたことも
首位阪神と9.5ゲーム差の巨人が、駆け込み補強を行った。 得点力不足(14日現在235点でリーグ4位)の解消を期待されて加入した元DeNAの乙坂智(31)のことである。DeNAを退団して2022年からベネズエラ、メキシコ、米...
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DeNA2年連続下克上は“横浜銀行”の汚名返上が絶対条件…前を走る阪神、巨人に計6勝17敗の体たらく
スタンドから、大きなため息が2度漏れた。 13日の巨人戦。DeNAは二回に早くも3点を先制された。5月4日の対戦から、巨人戦6連敗中。2勝9敗1分けと一方的にやられているだけに、またか……と諦めムードが漂った。 しか...
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阪神OB激怒「『31』の扱いが軽すぎる!」 掛布雅之氏の背番号を育成出身“投手”が継承の波紋
「さすがに31はマズいでしょ!」 複数の球団OBが怒っている。昨13日に育成から支配下登録された早川太貴(25)の新背番号のことだ。 昨秋の育成ドラフト3位で二軍チームのくふうハヤテから入団。今季は二軍で先発として12...
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我々長嶋世代の居場所は世の中の真ん中にはない。でも僕らは長嶋に励まされ、青春を生きてきた
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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オリ西野真弘が3打席連続適時打、日本ハムエースを完全攻略! 3連覇戦士の底力は伊達じゃない
「いぶし銀」が強烈な光を放った。 オリックスの西野真弘(34)が11日の日本ハム戦で、初回から3打席連続タイムリーを放つなど、4打数3安打3打点の活躍。ヒットはいずれも相手エースの伊藤大海から打ったものだ。 西野はJR...
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阿部巨人が“3Aクビ”元DeNA乙坂智を入団テストの大迷走…「いま必要?」SNSで飛び交うシラけた声
「乙坂ってまだ現役だったの?」「入団テスト?」「今さらでしょ…」 リーグ4位の228得点という貧打にあえぐ巨人が11日、川崎市のジャイアンツ球場で、元DeNAで前マリナーズ傘下3Aの乙坂智(31)の入団テストを行った。 ...
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西武・渡部聖弥「珍サイクル逃し」もご愛嬌? 球団OBも「前半戦の主役」と太鼓判
あそこで1本打っていたら……。 10日の楽天戦で4打数3安打の活躍を見せたのが、ドラ2ルーキーの渡部聖弥(22=大商大)だ。 1点ビハインドの六回、2死一塁の場面で左中間スタンドに一発。決勝打となる逆転2ランを放った...
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巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界
「もうしょうがないね。マルティネスで勝つか負けるかですから」 9日の中日戦の九回に守護神マルティネスがまさかの逆転3ランを被弾し、2点リードを守り切れずに敗れた巨人。敗戦後の決まり文句となりつつある阿部慎之助監督の言葉に「ファ...
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阪神藤川監督 ドリス再雇用検討のトンチンカン…「だったら育成選手を」「チームに悪影響」の痛烈指摘
<さすがに厳しいでしょう> <藤浪晋太郎(前マリナーズ3A)を取る方がいい> SNSなどでは疑問の声が噴出している。 昨10日、複数のスポーツ紙によれば、救援投手の補強に乗り出している阪神が、2016年から19年...
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“令和の満塁男”レイエス「年俸3億円」は日本ハムには安いもの 驚異の勝負強さで満塁時は打率.625
「令和の満塁男」がまた打った。 9日のロッテ戦。初回の無死満塁の好機で打席に立った日本ハムの4番・レイエス(30)が外角の144キロにバットを合わせると、打球はそのまま右翼の“ラッキーゾーン”に飛び込んだ。試合開始直後にロッテ...
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ソフトバンク大関友久「投球」も「メジャー志願」も一日一番、コツコツと
何事も一歩一歩が肝心である。 ソフトバンクの大関友久(27)が9日のオリックス戦で7回無失点の好投。モイネロ、有原、上沢と並んで、開幕から先発ローテを守る4本柱の1人として今季6勝目(3敗)を手にした。防御率1.83はリーグ...
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巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク
巨人の田中将大(36)が二軍戦8度目の登板に臨んだ。 昨9日の西武戦に先発し、初回に4番・村田に左翼へ2ランを浴びるなど3安打3失点の不安定な立ち上がり。しかし、二回以降は立ち直り、六回まで2安打無失点に抑えた。6回76球を...
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藤浪晋太郎に日本復帰報道も、古巣阪神出戻りは「望み薄」…そして急浮上する“まさか”の球団
9日付のスポニチによれば、先月17日にマリナーズ3Aを戦力外となった藤浪晋太郎(31)が日本球界復帰を視野に入れ、近日中に帰国する可能性があるという。 藤浪の去就を巡っては、日本時間3日、代理人のスコット・ボラス氏が複数のメ...
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約100年前、ナイターの事始めは黒人リーグだった…背景にエジソンの“大発明”
プロ野球に本格的なナイターの季節が訪れる。カクテル光線の下のグラウンドは美しい。この夜間試合は米国で始まり、仕事帰りの多くのファンが観戦することとなったことから球団に多額の収入をもたらした。 その歴史は古い。 米国の...
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ソフトB近藤健介の原動力は「打倒 新庄日本ハム」…憂き目にあった2022年の“恩返し”に燃える
ド派手な先制打をぶちかました。 ソフトバンクの近藤健介(31)が8日のオリックス戦で4打数2安打5打点の大暴れ。三回、1死満塁の場面で通算100号となる先制の満塁弾を右中間スタンドに叩き込むと、8-1の八回にもダメ押しタイム...
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巨人の“虚弱”に追い打ちかけるドーム病…屋外戦績は10勝20敗1分と明暗クッキリ
それにしても暑い。 8日の中日戦は、東北の山形で行われたが、巨人の練習開始時、午後1時の気温は36度。試合開始の午後6時でも30度を超えていた。 巨人は中日ドラ1ルーキー金丸に7回2失点に抑えられたものの、丸の逆転...