プロ野球
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期待の新人・落合博満が突然「大学を辞めたい」…兄と姉を呼び、3人がかりの説得は深夜に及んだ(上)
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上が...
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DeNA次期監督候補に谷繁元信氏が浮上…南場智子オーナーのイチオシ、本人も願ったりかなったり
三浦大輔監督(51)が今季限りで退任するDeNAは後任人事に着手する。 中でも最有力候補とみられているのが、1998年の優勝&日本一捕手で元中日監督の谷繁元信氏(54)だ。 「南場智子オーナーの評判がすこぶる良いのです...
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日本ハム新庄監督 続投のウラに都内での極秘会談…フロント、親会社から「ノー」の声は一切なし
「辞めていただく理由はない。我々は続けていただきたいと思っているが、ご本人が決める話」 日本ハムの井川伸久オーナーがこう言ったのは9月17日のこと。 その前後だった。オーナーを含めた日本ハムの親会社の幹部や球団フロント...
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山本浩二さんの3ランにベンチでボクだけ放心状態、動けなかったワケ
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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CSで投手がいない!巨人「田中将大の手も借りたい」深刻すぎる先発陣のコマ不足
巨人の3位が決まった。 28日のヤクルト戦に先発した横川が4回7安打4失点でKO。試合は引き分けだったが、2位のDeNAが同点の八回に一挙8得点を挙げて広島に勝利。2試合を残してDeNAの2位が確定。来月11日から横浜スタジ...
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ソフトBの佐々木麟太郎「一本釣り」加速!“ムダ打ちリスク”を度外視ですでに密着マーク中
「小久保裕紀監督(53)の発言力が強くなるでしょうね」 コーチ経験のあるホークスOBがこう言った。 去る27日、ソフトバンクは小久保監督が球団史上初となる就任1年目からの連覇達成。春先は柳田、近藤、今宮、周東ら主力に故...
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巨人・戸郷翔征を迷わせる変化球という“麻薬”…10年早い。開き直って、力勝負でいこうじゃないか
巨人の戸郷翔征(25)がまだ苦しんでいる。 チームが逆転2位でのCS進出を目指す中、23日の広島戦で4回4失点KO。自己ワーストとなる9敗目(7勝、防御率4.25)を喫した。 「どこか悪いんじゃないかと心配になる」とは...
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巨人・田中将大「次回登板」への絶対条件…営業サイドは“グッズ廃棄危機”にてんやわんや
今季中の達成に暗雲が立ち込めた。 巨人・田中将大(36)の日米通算200勝をかけた登板予定が白紙になった。前回、中5日で21日の中日戦で先発し、6回途中5失点で4敗目(2勝)。中6日で28日のヤクルト戦に向かう予定だったが、...
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ソフトバンク優勝M1でV2目前 絶望の小久保監督を支えた「陰のMVP」とは
「柳田、近藤、今宮、栗原、正木、周東……これだけ主力にケガ人が出れば、優勝どころかチームはボロボロになる。例えば日本ハムでレイエス、清宮、万波が故障離脱したら勝てるかどうか……」 ソフトバンクやヤクルトでコーチを歴任した評論家...
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星野監督の退任にガッツポーズも…あまりに早すぎる星野監督の現場復帰に頭を抱えた
これまで星野仙一監督の型破りな言動を書いてきたが、俺も破天荒にならなければ、ここまで生き残ることはできなかったかもしれない。 俺が一軍に定着できたのは1995年の9年目。これだけの遅咲きで、8年間も二軍におったら普通はクビに...
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黒田博樹氏も「やる気なし」…広島新井監督の来季続投は“他にいないから”の消極的理由だった
「他にいない。結局、続投で決まったと聞いている」 今月初め、こう漏らしていたのは広島の古参OBである。 広島の新井貴浩監督(48)の来季続投が決まった。24日に松田オーナーが「途中でやめるよりも成果が見たい」と語ったと...
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日本ハム「V逸ほぼ確」にメディアもガッカリなワケ
25日、2位日本ハムが西武に4-5で惜敗し、首位ソフトバンクが楽天に勝利。ソフトバンクの優勝マジックは「2」となり、日本ハムの逆転Vは風前のともしびだ。 就任4年目を迎えた新庄剛志監督の初優勝を待ち望んでいるのは、ファンだけ...
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引退試合・引退セレモニーの裏話…やる、やらないの線引き、球団と選手の収益は?
【Q】19日に引退セレモニーを行った中日の中田翔(36)。シーズンも最終盤に入る、この時期の風物詩でもある。球団によって引退試合やセレモニーを行う選手はさまざまだが、する選手、しない選手の線引きなどはあるのか。球団や選手の収益などはど...
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敵軍・大野豊さんの“余計な一言”で理不尽すぎる罰金「7ケタ」のとばっちり
罰金の話の続きをしよう。 俺が食らった最高額は100万円。1回目は3年連続で春季キャンプ初日に風邪をひいたとき。2回目は1996年6月15日、広島戦(広島市民球場)でのことだった。 96年はシーズン序盤から調子が良か...
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ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ
巨人の主砲・岡本和真(29)が調子を上げてきた。 今季は5月上旬に試合中のアクシデントで左ひじの靱帯を損傷し、3カ月もの長期離脱があり、打率.313、14本塁打。昨23日の広島戦は4打数無安打だったものの、9月に入って同.3...
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“天皇”金田正一さんの意外な素顔…豪放、豪快なイメージと真逆で、繊細な人だった
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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吉井理人は自ら録画予約し「いってきますわ」…勇んで球場入りも、中継開始前にKOされていた
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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無口な秋山幸二さんの「ああ」は否定、OKなら「わかった」…知らなきゃ分かりません
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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谷繁元信の技術力はコーチ目線でも勉強になり、小林誠司の指導にも生きた
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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二岡智宏はトマトが死ぬほど嫌いで寂しがり屋の携帯依存症。しかもユニホームを脱げば性格が豹変した
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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日本ハム新庄監督の期待を裏切る「ダボハゼ」再び…万波中正の“波”が逆転Vの懸念材料に
安定感さえ出てくれば、指揮官も安心だが……。 逆転Vを狙う2位日本ハムは21日、ロッテに7-2で快勝。同日、首位ソフトバンクがオリックスに敗れたことにより、彼我の差は2.5に。18日の直接対決に敗れ、4.5差となったものの、...
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中日井上監督はたった1年で土俵際…お粗末ベンチワークの「最大の被害者」は?
今季のBクラスが確定した中日。就任1年目の井上一樹監督(54)について朝田球団本部長は先日、「一軍で指揮を執るのは初めて。いろいろ模索しながらやっておられたと思います。できる限りのサポートはしてきたつもりなんですけれども、残念ながら...
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巨人・田中将大 次回登板28日ヤクルト戦の勝算は?日米通算200勝は来季持越しに現実味
降板後、ベンチに座った巨人の田中将大(36)は下を向き、固まったように動かなかった。 日米通算200勝を懸けて先発した昨21日の中日戦で6回途中5失点KO。初回に2点のリードをもらいながら、2本塁打を浴びるなど守り切れなかっ...
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敵も味方も多かった中田翔 最後に「人望の厚さ」印象づけ18年間の現役生活に幕
中日・中田翔(36)が19日、自身の引退試合に「4番・一塁」でスタメン出場。現役最後の打席は初回2死一塁、ヤクルト先発・吉村の真ん中147キロを豪快に空振り。通算1340個目の三振で18年間の現役生活に幕を下ろした。 そんな...
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巨人・坂本勇人&田中将大が現役続行へ…シーズン終盤でともに来季への好材料も
巨人の坂本勇人(36)と田中将大(36)の同い年コンビが揃って、来季も現役続行が濃厚だという。 坂本は今季、開幕から不調が続き、4月15日に一軍登録を抹消された。その後は復帰を果たしたものの、5月12日に再び二軍落ちとなった...
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巨人戦の殊勲打で星野監督から"出どころ不明"の100万円、そのぶん罰金もたくさん取られた
「打倒巨人」をテーマに掲げていた星野仙一監督。その熱量の高さは「賞金」にも表れていた。 当時、試合での活躍に応じて、監督賞が出た。ペナントレースを左右する大一番になるとお金を弾んだりするものだが、星野監督の場合は巨人戦がそうだ...
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日本ハムはV逸ほぼ確定だが…「2位フィニッシュ」には意外なメリットも
もはやその差は覆しがたい。 18日の直接対決に敗れ、首位ソフトバンクとのゲーム差が4.5となった2位日本ハム。残り10試合で昨季のパ覇者を追い抜くのは絶望的だが、CS突破を考えたら2位も悪いことばかりではない。 球団...
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広陵含むプロ注目の高校生「甲子園組」全進路が判明! 県岐阜商・横山温大は岐阜聖徳学園大へ
U18日本代表メンバー19人(2年生の沖縄尚学・末吉を除く)に続いて、甲子園出場組、プロ注目高校生の大学、社会人の内定先が判明した。 スポーツ推薦枠を設ける東京六大学の早大には、代表で主将を務めた阿部葉太(横浜)に加え、右腕...
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次期巨人監督へ桑田二軍監督が腕まくり! 松井秀喜氏への“つなぎ登板”は球団の思惑とも合致
「来年ももちろん、阿部監督で立て直してもらうということです」 巨人の山口寿一オーナー(68)が17日、都内のホテルで行われたオーナー会議後、阿部慎之助監督(46)の来季続投を明言した。今季は3年契約2年目だった。 2...