プロ野球
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ロッテ山口航輝が崖っぷちから“確変”に突入? 4打席連続ホームランでパ・リーグ記録に並ぶ快挙
確変か実力か。 ロッテの山口航輝(25)が21日の楽天戦で4打席連続本塁打のパ・リーグ記録に肩を並べた。 初回に3試合連続となる2ランを放つと、打者一巡で2度の打席が回ってきた四回はいずれも左方向に1発、いや2発。前...
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巨人・田中将大が5カ月ぶり白星で日米通算199勝 ライバル球団スコアラーが明かす「明確な変化」とは?
巨人の田中将大(36)が日米通算200勝に王手をかけた。 昨21日のヤクルト戦に先発し、5回3安打1失点の好投。通算199勝となる今季2勝目を挙げた。楽天から巨人に移籍した今季、初登板となった4月3日の中日戦で幸先よく1勝し...
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巨人・桑田二軍監督がエース戸郷の復活後押し 課せられる「次の重要任務」とは?
もがいていた巨人のエースが復調気配である。 19日のヤクルト戦に先発した戸郷翔征(25)が、今季最長となる8回131球を投げ、2失点で4勝目(7敗)を挙げたのだ。 2年連続で開幕投手を務めながら、調子が上がらず、6月...
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サイクル安打の巨人・丸佳浩は“左うちわ”? 来季の契約延長は既定路線、外野レギュラーもまず安泰
巨人の丸佳浩(36)が19日のヤクルト戦でサイクル安打を達成した。 初回に2ラン本塁打、三回に右前打、五回に中越え二塁打、六回の第4打席で四球を選ぶと、七回の第5打席に右中間を破る当たりで激走し、三塁打。史上72人目、巨人で...
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フジテレビのプロ野球“軽視”また露呈…ナイター開催中に「ジャンクSPORTS」でプロ野球OB特集放送の違和感
NPBのフジテレビへの心証が、さらに悪化しそうだ。8月9日、土曜のゴールデン帯で「ジャンクSPORTS プロ野球トーク日本シリーズOB戦 今ならアウトな昔の常識SP」(フジテレビ系)が放送された。東尾修(西武)、関本賢太郎(阪神)、...
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恩師の口から語られた“KKドラフト”の真相…「私も知らない。桑田も知らなかったと信じている」
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の人間関係や“事件”の雰囲気が、ありありと...
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日本ハム柳川大晟ノーコン脱却は「開き直り」が奏功…新ストッパー候補はV争いのキーマンに
伊藤(27)、北山(26)、加藤(33)、山崎(32)、金村(24)、達(21)と、先発の駒が揃っているうえ、本塁打(23)と打点(69)で2冠のレイエス(30)が打線を牽引する。 18日現在、首位のソフトバンクと3ゲーム差...
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DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り
DeNAの藤浪晋太郎(31)が炎上している。 日本球界復帰後の一軍初登板となった17日の中日戦は5回1失点。四球はわずか1個で、問題視される制球難が影を潜める好投だった。炎上はマウンド上ではなく、ネット上の話である。 ...
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メガネを理由に指名漏れも…元ヤクルト古田敦也が偉大な捕手になれたワケ
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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ソフトB殊勲打放った牧原大成の入団秘話…父は“人数合わせ指名”に躊躇したスカウトを翻意させた
昨季の覇者が底力を見せつけた。 17日、息詰まる投手戦にケリをつけたのが、ソフトバンクの牧原大成(32)だ。 九回1死一、三塁の場面でロッテのリリーフ右腕、益田からサヨナラとなる右前打。ガッツポーズで二塁を回ると、一...
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中日が“敵に塩を送る”腰抜け采配…DeNA藤浪晋太郎対策に「左打者9人スタメン」で敗戦の愚
17日のDeNA戦、両チームのスタメンが発表されるとスタンドがにわかにザワついた。中日が1番の岡林から9番の土田まで、左打者9人をズラリと並べる異例のオーダーを組んだのだ。 この日のDeNA先発は日本球界に復帰して以降、初の...
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2016年夏制覇の右腕、西武・今井達也が語る「聖地のすべて」と「プロでの現在地」
2016年夏の甲子園で同校2度目の優勝を果たした作新学院(栃木)。エースとしてチームを牽引したのが、西武の今井達也(27)だ。下馬評では横浜(神奈川)、履正社(大阪)などが優勝候補に挙がる中、無尽蔵のスタミナを発揮し、決勝までの5試...
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巨人に屈辱の「対阪神戦ワースト記録」に現実味…“2位死守”のため残り6試合全敗すらありうる状況に
「忘れてはいけない数字になった」 2023年9月、巨人の原辰徳監督が残したセリフである。 巨人はこの年、リーグ優勝した阪神に6勝18敗1分け。2リーグ制になった1950年以降、長い“伝統の一戦”の歴史でワーストとなる、...
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さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…
1987年秋、ドミニカ共和国への留学を終え、ようやく日本へ帰国した。ルーキーイヤーのすべてを米国とドミニカで過ごし、二軍の試合に一度も出ないままプロ1年目のシーズンが終わった。 帰国してまもなく、さらなる「地獄」が待っていた...
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中日・中田翔が引退決断、近日中に正式発表へ
中日の中田翔(36)が今季限りでの現役引退を決断した。近日中にも会見を開いて正式に発表する見込み。 大阪桐蔭高から2007年高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団。3度(14、16、20年)の打点王を獲得したが、21年には後輩...
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日本ハムの逆転Vは新庄監督の采配次第…首位ソフトバンクまで3ゲーム差に迫る
これには指揮官もニンマリだ。 14日のロッテ戦で、2夜連続となる23号2ランを放った日本ハムのレイエス(30)。初回、1点リードの場面でバットを振り抜くと、ライナー性の打球は逆方向に一直線。そのまま右翼スタンドに突き刺さった...
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巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた
199勝目が遠い。 巨人の田中将大(36)が13日の中日戦に先発登板。初回に3点の援護をもらうと、四回まで散発4安打、5奪三振の好投を見せた。今季2勝目を確信させる内容にチームとファンのボルテージが上がる中、勝利投手の権利を...
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ソフトBの首位独走にパ球団ため息…故障者続出&采配ミスの“ハンデ”付きでも揺らがぬ巨大戦力
いつの間にやら独走気配である。 13日に西武を破り、もっか6連勝中の首位ソフトバンク。この日は初回に打者一巡、一挙5点の猛攻で、西武を圧倒した。 2位日本ハムとは4ゲーム差。マジック点灯も目前だが、序盤から独走してリ...
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なぜ「パ・リーグTV」見放題があって「セ・リーグTV」はないの?
【Q】パ・リーグファンに人気のインターネットチャンネル「パ・リーグTV」。加入すればパ6球団の試合が見放題とあって、人気を博している。しかし、セの全試合が見られるプラットフォームはなく、同様に12球団の統一チャンネルもない。メジャーは...
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阿部巨人また試練…セットアッパー大勢“疲労離脱”の裏に「2試合に1登板」のオーバーペース
一難去って、また一難である。 巨人の岡本和真(29)が昨12日、二軍の楽天戦に「4番・三塁」で出場した。5月に左肘靱帯損傷で離脱してから、初となる実戦での三塁守備。3度の守備機会をそつなくこなすと、9日にスイング中、患部に痛...
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阪神藤川監督がそんなに嫌い? 掛布雅之OB会長が「佐藤輝明のスタメン外し」に苦言連発の深層
「お客さんのためにも、フルメンバーで戦ってほしかったですね」 テレビ解説でこう苦言を呈したのは、阪神OB会長の掛布雅之氏。12日の広島戦、主力の佐藤輝明、中野らをスタメンから外して臨んだ藤川球児監督に対して向けられたものだ。 ...
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近鉄の名外野手・鈴木貴久さんの“暑がり珍エピソード”の数々 ベッドの上に山盛りの氷をぶちまけて…
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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貧打巨人は「セ2位からの下剋上」に舵切ったか…阿部監督が主砲・岡本和真に送った“意味深メッセージ”
「あと一押しだったけどね……」 巨人の阿部慎之助監督が力なく言った。11日の中日戦で、六回まで毎回走者を出しながらゼロ封負け。雨天中止となった阪神のマジックを28に減らしてしまった。 【写真】この記事の関連写真を見る(1...
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斉藤和巳を「誰もが認めるエース」に変えたのは…ドラ1入団当時はいかにもな「ヤンチャ坊主」だった
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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阪神・佐藤輝明 ミスタータイガース掛布雅之氏「48号超え」の条件…相手投手がバテる夏の酷暑が追い風に
阪神の佐藤輝明(26)が、あっさりと“大台”をクリアした。 8日のヤクルト戦の四回。相手先発・高梨の甘く入ったフォークを振り抜くと、打球は京セラドームの右翼席中段に飛び込んだ。2試合連続の30号は、阪神の生え抜き選手では、1...
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米国留学中に大事件!俺と荒川哲男のロッカーは鍵が壊され中身を丸ごと盗まれた
プロ入り直後の1987年3月。18歳でいきなり米国へ飛ばされた俺は、右も左も分からないまま異国の地で毎日もがいていた。 言葉に関しては、グラウンド内ではドジャース球団会長補佐のアイク生原さんが通訳をしてくれたおかげでさほど苦...
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巨人救援陣に「マーさんに勝利を」の壮絶プレッシャー…日米通算200勝へ「あと2つ」が遠い
日米通算199勝目はまたもお預けとなった。 巨人の田中将大(36)が昨7日のヤクルト戦で今季4度目の先発マウンドに上がり、5回3分の2、104球を投げて3安打3奪三振4四球2失点。勝ち投手の権利を持って降板したが、2番手の船...
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中日ドラ1ルーキー金丸夢斗が待望のプロ初勝利!10試合目で“1.11”の無援護地獄からようやく解放
長かった。 中日のドラフト1位左腕、金丸夢斗(22=関大)が昨7日の阪神戦に先発して8回6安打3失点。今季10試合目の登板にして、待望のプロ初勝利を挙げた。 5月5日のプロ初登板で6回2失点と好投しながら、黒星デビュ...
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日本ハム北山亘基を動かす貪欲な向上心…新背番号で好投も「まだまだ納得していない」
「欲を言えば最後までいきたかった。まだまだ納得していない。後半戦、もっとチームを勢いづけられるように頑張りたい」 昨6日の西武戦で8回を2安打無失点に抑えて自己最多の7勝目(3敗)を挙げた日本ハムの北山亘基(26)がこう言った...
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巨人・田中将大“繰り上げ緊急昇格”の危うさ…完全復調ヤクルト村上宗隆が「落ちないフォーク」狙い打ち
3カ月ぶりに巨人の田中将大(36)が一軍に帰ってくる。 7日のヤクルト戦で、日米通算199勝目をかけて先発予定。井上、西舘、グリフィンの先発ローテ3人が相次いで登録抹消される異常事態を受け、「コンディションはバッチリ」と話し...
