男子ゴルフ「超シビア設定」のはずが好スコア続出…酷暑と雨でグリーンを硬くできず

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【ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント】(北海道ブルックスCC=7286ヤード・パー72)

 初日は会場から、「前週と大きく変わっていないね」との声が聞こえていた。

 今大会は前週と同じ主催者の新規大会。優勝スコアが30アンダーというバーディー合戦から「アンダーパーが出ないコース」にして欲しいという主催者の意向が反映されるはずだったが、首位は石川遼(33)と田中章太郎(23)の8アンダー。前週大会の初日トップ(10アンダー)と2打しか変わらなかった。初日のアンダーパーは前週131人、この日は98人だった。

 コースの難度を上げるには、フェアウエー(FW)幅を絞って、ラフを伸ばし、ピン位置を厳しくするなどいくつかの要因があるものの、最も効果的なのはグリーンを硬く締めて止まりづらくすることだ。ピンをデッドに狙えないし、アプローチやパットも難しくなるからだ。

 しかし、今回FW幅は絞らず、ラフの長さは60ミリ。本紙の取材によれば、JGTO(日本ゴルフツアー機構)からコース側への要望は「ラフは前週の大会より伸ばし、グリーンはできるだけ速めにして欲しい」との2点だけだったという。

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