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謎のベンチャー「ビーロット」株急騰 裏に“平成の政商”あり?

 東証マザーズに上場したばかりのベンチャー企業の株価が“ナゾの高騰”を続け、市場関係者の注目を集めている。中古ビル再生などを手掛ける「ビーロット」(東京・港区)である。

 何しろ、この会社、値上がり方がハンパじゃない。公募価格「2010円」で11日に上場したのだが、直後から買い注文が殺到。初日、2日目は売買が成立しなかった。海のモノとも山のモノとも分からないベンチャー企業が、上場した途端に買いが殺到して売買不成立なんてそうそうない。

 初値が付いたのは15日。それも1万500円というから、公募価格の実に5・2倍である。さらに、その後も値上がりし続け、とうとうストップ高の1万3500円まで跳ね上がった。きのう(17日)の終値は1万420円だったが、依然として高水準をキープしている。どんな会社なのか。

 会社HPによると、資本金約3億円で、従業員はわずか23人。不動産の売買やリノベーション、証券化などを手掛けており、設立した2008年の売上高500万円だったが、翌年に100倍(!)の5億円を突破。13年12月期には22億円に達している。会社設立からたった5年で売上高が440倍とは驚くばかりだが、“爆騰”の理由は他にもあるようだ。

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