河内源一郎商店G 山元紀子社長<1>2代目と3代目が対立し…

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 河内源一郎商店グループは、鹿児島の税務署を退職した河内源一郎(故人)が1932年に設立した老舗企業だ。グループには6社の会社がある。同社の種麹は、「伊佐美」「魔王」「森伊蔵」をはじめ焼酎蔵元の8割が使用している。日本一の「種麹屋」である。

 現社長の山元紀子は4代目。「麹の神様」と呼ばれた創業者の孫にあたる3代目・山元正博(農学博士)に嫁いだ。

 山元紀子が麹の世界に足を踏み入れたのは1977年のことだった。

「鹿児島の短大の栄養コースで研究をしていて、銀行への就職が内定していたのですが、うちの学校の学生がいつも落とされる河内源一郎商店が、研究者を募集しているというので両親に内緒で受けてみたところ採用されたのです。面接で分かったのですが、戦後の一時期、父が山元家に居候して旧制中学に通っていたのです。縁があったんですよ」

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