孫正義社長の後継者候補 アローラ氏「報酬165億円」の仰天

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 ソフトバンクが、昨年9月に入社した元米グーグル幹部のニケシュ・アローラ氏(47)に対し、今年3月末までの報酬として165億5600万円支払っていたことが19日、有価証券報告書で分かった。報酬のうち約146億円は入社に伴う一時金だという。

 孫正義社長は先月11日の決算記者会見で、アローラ氏を「最重要の後継者候補」と紹介していた。前代未聞の報酬額には驚くばかりだが、一体どんな人物なのか。

 1968年生まれ。父がインド空軍の軍人の家庭で育ったアローラ氏はインドの名門バナーラス・ヒンドゥー大学卒業後、奨学金を頼りに、21歳で渡米。男5人でトイレと風呂場が1つしかない家をシェアしながら苦学したという。米投資会社などで通信アナリストとして働いた後、99年にドイツテレコムへ転職。04年、グーグルへ移籍し営業やマーケティングなどを統括する上級副社長にまで上り詰め、12年には5100万ドル(約62億円)の報酬を提示されたことで大きな話題になった。

 165億円といわれてもピンとこないが、単純計算で年収1000万円の社員1650人分。果たして、アローラ氏にそれだけの価値があるのかどうか……。

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