3年で3回もドロボー被害 不運の建設会社は売り上げ絶好調
ビックリだ。茨城県小美玉市にある建設会社「飯塚基礎工業」の事務所兼住宅にドロボーが入り、大騒ぎになっている。4日午前5時ごろに金庫が開けられているのが見つかり、現金1000万円が盗まれていたのだが、ドロボーに入られたのがこの3年間で3回目というのだ。
■被害に遭った社長夫人に事情を聞くと…
現場は駅から離れた山あいにあり、建設会社の社長(71)と妻(66)の2人暮らし。昼間は従業員8人が出入りするという。敷地面積358平方メートルの豪邸だが、さすがに3回は多い。何か防犯対策をしていなかったのか。日刊ゲンダイは被害に遭った妻を直撃した。
妻が言うには、最初にドロボーに入られたのは3年ほど前で現金100万円が盗まれた。2回目は2年ほど前で現金5万円と預金通帳、印鑑だったという。