ウィラーエクスプレス 平山幸司社長<7>安全対策探して奔走

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 もう二度と事故は起こさないと、平山は心に誓った。

「今までも安全対策を決して適当にやっていたわけではありませんが、もっと徹底して考え直す必要があると思いました」

 まずは、半年間かけて専門家たちに会い、バス事故について分析、原因を追究した。

「その結果、分かったことは、高速バスの重大事故は、居眠り運転と突発的な病による運転不能状態、この2つに尽きるということ。それならば、これを起こさないようにすればいいと思いました」

 2016年、平山はウィラーエクスプレスジャパン(現ウィラーエクスプレス)の社長に就任すると、最先端技術を活用した安全対策を最重要課題に掲げた。

「バス業界は、まだまだアナログの世界です。経験と勘に頼る部分が大きい。それは確かに大事ではあるけれども、それだけでは不十分です」

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