中日・中田翔が引退決断、近日中に正式発表へ
中日の中田翔(36)が今季限りでの現役引退を決断した。近日中にも会見を開いて正式に発表する見込み。
大阪桐蔭高から2007年高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団。3度(14、16、20年)の打点王を獲得したが、21年には後輩選手への暴行問題が発覚し、同年8月に巨人に無償トレードされた。22年に通算1000打点、23年には通算300本塁打を記録。23年オフに自由契約となり、中日に移籍した。
プロ18年目の今季は持病の腰痛が悪化し、25試合で打率.161、2本塁打、4打点だった。
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日刊ゲンダイでは現在、中日や楽天で活躍した山崎武司氏による「これが俺の生きる道」を連載中だ。そこでは自身の野球人生を赤裸々に振り返るとともに、昨今のプロ野球界に対する“遠慮なき本音”が綴られている。「立浪和義氏へのコンプレックス」や「中日への忖度なき思い」とは、いったいどんなものなのか。
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