脱北テーマ映画の監督が語る 国家に壊される庶民のリアル

公開日: 更新日:

 ――命からがら亡命し、ソウルに着いても、念願の家族揃った暮らしは幸せには見えません。

「今度は韓国でスパイ容疑をかけられたりしますからね。売り飛ばされた先とはいえ、中国で自分を送り出してくれた夫や義母のことも心配で、どうにもならない。そういうことに追われ、幸せかどうかなど考える余裕はないのです」

 ――共謀罪などによる監視社会が目前の日本で、見て欲しいところは。

「大きく言うと、国家という巨大なシステムが、何の罪もない平凡な庶民の生活をぶち壊していること。そんな現実があるということです」

 10日(土)からシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    沢尻エリカ復調の兆し 再結成「沢尻会」の意外な顔ぶれ

  2. 2

    いまさら聞けない年金受給 59歳から始める満額もらう準備

  3. 3

    巨人菅野の深刻一発病なぜ? 本人や相手打者ら8人に総直撃

  4. 4

    芸能界ファミリー新派閥「瑛太会」を悩ます“ボス”の酒癖

  5. 5

    評価は急落…大船渡・佐々木“一球も投げず初戦敗退”の波紋

  6. 6

    巨人・上原監督の可能性は?“生え抜きエース”の条件クリア

  7. 7

    今オフにもポスティング 広島・菊池涼介メジャーでの値段

  8. 8

    安倍政権が労働者イジメ 経営者が首切り自由の“改悪制度”

  9. 9

    令和初の国賓も…日米首脳会談「共同声明」見送りの“真相”

  10. 10

    無名俳優と電撃格差婚で 川栄李奈にのしかかる“ミルク代”

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る