• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

グローバル時代の先の「囲い込み」の時代

 集団的自衛権の行使容認をめぐる議論が続いている。
 安倍首相は「日米同盟の深化・強化のための法的な整備基盤」と強調。ゴールデンウイーク明けには有識者懇談会の報告書が提出される見込みだ。一気に解釈改憲が進む恐れもある。

 時の政権の考えひとつで国家の骨格や顔つきが変わっても構わない――およそ民主主義とかけ離れた安倍首相の蛮行には怒りを覚えるが、歴史の流れをつぶさに見ても、行使容
 認の是非は熟慮すべき問題だと分かる。
 ベルリンの壁が壊された1989年から世界は雪解けに向かった。
 米国を中心とした資本主義諸国と、ソ連や中国に代表される社会主義諸国が緊張関係にあった東西冷戦は終わりを告げ、世界は垣根のないグローバル時代に突入する。

 ドル基軸の事実上の崩壊も、グローバル化に拍車を掛けた。中心と呼べる国家のない世界で、ヒト、モノ、カネが自由に行き交う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

  2. 2

    黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」

  3. 3

    総裁選の争点に 石破氏の秘策は「加計問題」と「脱原発」

  4. 4

    今年も唯一ゴルフ不参加…福田元首相はやっぱり“アベ嫌い”

  5. 5

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  6. 6

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  7. 7

    イメージダウン必至の日本大学 新入生の半数は付属から

  8. 8

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  9. 9

    「検察側の罪人」原田監督語る 木村拓哉の演技と籠絡テク

  10. 10

    「美化は良くない」 鹿島DF内田篤人がW杯ベルギー戦に言及

もっと見る