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出遅れ組が有利 NISAの旨みはGW以降に転がっている

 今年1月に鳴り物入りでスタートしたNISA(少額投資非課税制度)。配当金や売却益にかかる税金(約20%)がゼロとあって、個人投資家の人気は高まる一方で、口座数は500万を超えた。ブームに乗り遅れた人は、「今から始めても儲からないのでは……」とあきらめることはない。むしろ、GW以降にNISAのウマミは転がっているのだ。

 日経平均は年初に1万6000円前後あったが、ジリジリと値を下げ、4月半ばには1万4500円水準まで下落した。早くからNISAに飛びついた投資家は、含み損を抱えるハメに陥っている。

 その点、出遅れ組は有利だ。年初に比べ安値で買えるうえ、売り時も判断しやすいという。

「5月相場を予想すると、日経平均は20日ごろまで上昇し、21日以降にドカンと下げる展開です。今年の日経平均の動きを見ると分かります。上昇相場は日銀の金融政策決定会合までで、その後は下げに転じることが多かった。『イベントドリブン型』といわれる投資ファンドが暗躍しているのだと思います」(株式評論家の杉村富生氏)

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