株主総会のメド立たず 不適切会計の「東芝」上場廃止あるか

公開日:  更新日:

 不適切会計問題でガタガタの東芝は決算発表のメドが立たず、6月中と定めている株主総会の開催延期を検討しているという。社外取締役を除く全役員41人の月額報酬を10~50%返上することも決めた。今月から復配するまで続けるというが、それで株主が納得するわけもない。

「13年度の役員報酬は、社外を除けば月額で計約1億4000万円。返上といっても、トータルでせいぜい数億円でしょうね」(同社関係者)

 ただでさえ東芝の株価は、不適切会計を発表した今月8日からきのう(27日)までに483円→411円と15%も下落した。時価で約3000億円が吹っ飛んだ計算だ。

 それどころか、上場廃止までちらつく「監理銘柄」入りすれば、紙クズ扱いされかねない。

 3月期決算の企業は、6月末までに決算を確定し、有価証券報告書(有報)を提出することが義務づけられている。遅れた企業は東証の上場廃止基準に抵触し、監理銘柄へ移される。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    CS進出の可能性も…DeNAラミレス監督“オリックス就活”情報

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  8. 8

    明々白々…アベシンゾー氏の夢は「大日本帝国をもう一度」

  9. 9

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  10. 10

    消費税撤廃に続き…有言実行のマレーシア首相が反原発宣言

もっと見る