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ハゲタカが“相場操縦” 乱高下&円高で市場が警戒「8月危機」

 あまりの乱高下に東京市場は震え上がった。9日の日経平均は一時600円を超す下げ幅を記録。その後盛り返し、終値は前日比117円高の1万9855円だったが、値動きの幅は740円に達した。

「安定感を失ったジェットコースター相場です。ボラティリティー(変動率)が高過ぎて一般の投資家は手を出しづらい。海外の機関投資家が日本市場を荒らしているのです」(市場関係者)

 日本株の乱高下ぶりは他の主要市場に比べ激しい。1日の値動きの幅はNYダウが1.8%(8日)、ドイツのDAX指数は2.5%(8日)に過ぎないが、日経平均は3.7%(9日)に達している。

「日本市場は実体経済の伴わない官製相場。それだけに底が浅く、ハゲタカに狙われやすい。株価が激しく動けば、儲けのチャンスは増えます。上海のパニック相場を利用したハゲタカによる“相場操縦”ともいえるでしょう」(証券関係者)

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