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森友学園のためか 大阪「私立小設置基準」緩和に重大疑義

 大阪府によると、12年の改正以降の約5年間で、小学校の設置申請をしたのは森友学園ただ1校。これでは、森友学園のために基準を緩和したようにも見える。「森友学園の借り入れの有無はお答えできない」(教育庁私学課)というが、大阪府私立学校審議会の議事録(14年12月18日)には〈借入がね、今持っているもの(預貯金等)よりもオーバーしているわけですね〉という記述がある。申請時に借り入れがあったことは想像に難くない。現在も定員の大幅割れや財務状況が不安視され、4月開設にGOサインが出ていないほどだ。

 森友学園の籠池泰典理事長は、幼稚園の保護者に配布した資料で、「維新の会」の橋下徹前大阪市長や松井知事との近しさを表すとともに絶賛している。松井知事は何のための基準緩和だったのか説明する必要がある。

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