幼児教育無償化のウラに…安倍政権の意地悪な“分断政策”が

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 認可外には劣悪な園もあり、国がケアするのはわかる。だが、認可施設が不足の中、認可外が受け皿になり、多種多様な幼児教育を展開しているのが現状だ。認可施設が原則だからといって、認可外の専業主婦を無償から排除するのは飛躍である。認可政策を軸に質を担保することと、全面無償化は両立するはずだ。

 認可外の全面無償にどれだけの財源が必要なのか――。文科省は「認可外の所管は厚労省」(幼児教育課)、厚労省は「試算するなら内閣府」(子ども家庭局総務課)とし、内閣府は「試算はしていない」(子ども・子育て本部)と答えた。おそらく微々たる額である。机上の試算すらせず、安倍政権は地域の幼児教育を分断しようとしている。こんな意地悪な政策は世論の力で撤回させるしかない。

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