黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」

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 日銀はもう動かないのか――。株式市場が疑心暗鬼になっている。

 日銀は金融政策の一環として、年6兆円規模の上場投資信託(ETF)を購入しているが、先週は“買うタイミング”がきてもジッとしていたのだ。

「しかも2日連続で動きませんでした。過去、そんな例はなかっただけに、日銀は本気で株を買うのをやめたのか……と落胆する証券マンが続出しました」(市場関係者)

 日銀は今年に入ってから、午前中の取引でTOPIX(東証株価指数)が0.3%以上下落したときにETFを購入してきた。ところが、先週の15日と16日は下落率が0.4%を超えたにもかかわらず“買い発動”しなかった。

「黒田総裁は7月の金融政策決定会合後の会見で、ETF購入に関して『市場の状況に応じて変動する』と、購入額の減額をにおわせていました。ただ、先週はトルコ・ショックで株価が大幅下落しただけに、必ず買ってくると踏んでいたのですが……。もしかすると、動かなかったのではなく、動けなかったのかもしれません」(株式評論家の倉多慎之助氏)

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