テレビの効果? 林修センセイ「授業スピードが2倍に」

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「テレビに出るようになって、予備校の授業が今までの時間の半分で済むようになりました」というのは、“今でしょ!”でおなじみの林修(51)センセイだ。テレビ出演するようになって表現力が増し、今まで授業で話していたことがより的確に伝えられるようになったのだそう。

 11日に行われた、所ジョージと林修の「人生で大事なことは〇〇から学んだ」(日曜19時58分~、テレビ朝日系。15日は6時57分~、2時間SP)の新番組会見で、自身の学んだことについてこう明かした。

 同番組は司会を所ジョージ(61)、パネリストに林修という異色コンビで人生のエッセンスを探るトークバラエティー。

「昨年11月に特番を放送したところ、火曜夜という時間帯で視聴率9%台と好調で、このたびレギュラー化しました。別々のフィールドを極めた所さんと林先生の化学変化が醍醐味です」(番組担当者)

「僕はポッと出のタレント。テレビの頂点を目指す人の意見にはかなわない」と打ち合わせは綿密に行い、予備校の授業も減らしていないという勤勉ぶり。放送時間は、NHK大河「おんな城主 直虎」、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)と強敵揃いだが、どこまで食い込めるか見ものである。

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