阿部巨人「特別バント練習」は恐怖の警告…大城が犠打連続失敗で監督激怒→スタメン剥奪

公開日: 更新日:

 巨人が24日、特別にバント練習を行った。東京ドームでの中日戦前、通常のフリー打撃の前の時間に行われた。

 選手会長の大城卓三(31)をはじめ、萩尾、重信、中山ら若手から中堅が集められ、犠打の世界記録保持者である川相内野守備コーチから指導を受けた。

【写真】この記事の関連写真を見る(13枚)

 この試合の前まで、巨人は30回試みて成功は18回でリーグワーストの成功率6割。投手陣はリーグトップの防御率(1.82)を誇るが、総得点54は同ワーストタイ。「得点力が低いのはバント下手が関係している」と、さるチーム関係者がこう言った。

「阿部新監督は『スモールベースボール』の方針を掲げ、春のキャンプからバント練習に時間を割いてきた。メイン球場の他に室内にも練習場所を設け、投手陣も念入りにやってきたはずが、その成果が全く出ていない。特に正捕手だった大城が、ここのところ出場機会を失っているのと無関係ではないかもしれません」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状