ジャニーズ性加害問題の止まない誹謗中傷と二次被害…実名告発した会社員男性の悲痛な告白

公開日: 更新日:

 ジャニー喜多川氏による未曽有の連続性加害で、またぞろ2次被害が広がっている。「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の15日の会見で、実名告発に出た会社員、川井研一郎さん(55)はこう言った。

「テレビなど、人に伝えるために取材対応していたのですが、当時のことがまたフラッシュバックしてしまい、つらくなってしまったんです。そのため仕事に支障をきたして、迷惑をかけたら申し訳ないので、意を決して会社の直属の上司に報告したんです」

 それは誰にも知られたくない過去であるとともに、数十年もただ黙って抱え苦しんできたこと。PTSDと診断されていた。まさに「命がけの告白」で、プライベートなことであるにもかかわらず、報告は社長から関係先までに瞬く間に広まり、こう後ろ指をさされていた。

「あいつ、ジャニーにやられているんだって」

 社外にまで言いふらされていると知ったのは、社員行きつけのスナックでのこと。ママがこんな奇声をあげたのだ。

「ジャニーズから金ふんだくって、みんなで酒飲もうぜ」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃