ジャニーズ性加害問題の止まない誹謗中傷と二次被害…実名告発した会社員男性の悲痛な告白

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 これがセカンドレイプか。プライバシーも、人権も、あったもんじゃない。身も心も、地に落ちて救われない現実を突き付けられた挙げ句、会社に呼び出されてこう向けられた。

「仕事は無理だろう。辞めた方がいい」

 正直に打ち明けたその見返りがこれか。警察に相談したが、以来、会社は休職扱いで行けなくなり、社会的身分を失いかねない窮状に追い込まれている。

 2次被害はそれだけじゃない。

 川井さんは1982年公開の映画「ハイティーン・ブギ」で、近藤真彦の弟役を務めた元劇団員。役者への夢を胸にジャニーズに履歴書を送った18歳の夏、ジャニー喜多川に呼び出された。

「だったら、秋にヒガシ(東山紀之)のドラマがあるから、そこに出ちゃいなよ」などと言われ、車に乗せられてたどり着いた「合宿所」。

 そこには超大型テレビでゲームに興じる東山らがいて、諸星和己は「本当、ラッキーなんだよ」と、盛んにはやし立てた。腹が減ったら寿司の出前、フルーツの盛り合わせと、豪勢な話が飛び交い、浮かれた気持ちになって迎えた夜更け、諸星から「ベッドで寝て」と言われた。諸星たちは雑魚寝。ガソリンスタンドでのバイトの疲れもあり、満ち足りた気持ちで眠りに入ったとき、ジャニー氏の毒牙にかけられた。

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