大物親分から半グレまで…みずほ「マル暴融資」顧客60人の素性

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 バリバリの現役ヤクザや大物親分が、融資されたカネを「助かりました」と言ってマジメにコツコツ返済するワケがない。全額焦げ付いているとみていいだろうし、見て見ぬフリをしてきた取締役の責任は極めて重い。刷新は当然だ。

「親会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)の社長で、みずほ銀の頭取を兼ねる佐藤康博氏は取締役会で問題融資の報告書が配られていたのに、『とくに強調されなかった』とトボケていた。こんな子どもじみた言い訳が通用するはずがなく、頭取辞任は免れない。FGの社長に専念ということになるのではないか。おそらく後任は旧富士銀出身の岡部副頭取が就くでしょう」(経済誌記者)

 ゴタゴタしている間にも、みずほ包囲網はどんどん狭まっている。みずほFGの株主は先週18日、佐藤頭取ら歴代役員計19人に対して計11億7000万円の損害賠償を求める要求書をみずほFGに送った。株主代表訴訟も辞さない構えで、今後、同様の動きが広がる可能性もある。みずほの歴代役員は「倍返し」どころじゃない。100倍、1000倍……返しの運命が待っているのだ。

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