任天堂3年連続赤字 ゲームで「お金を取る時代」は終わった

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 セガと同じ道を歩んでいる。先週末に3年連続の営業赤字予想を発表し、業績不振が一段と鮮明になった任天堂。20日午前の東京株式市場では売り注文が相次ぎ、一時前週末終値に比べ2710円安となった。

 同社の2014年3月期連結業績は、売上高が従来予想の9200億円から5900億円に激減。営業損益は350億円の赤字見通しだ。岩田聡社長も「努力をしたが結果を出せず、責任を感じている」とお手上げの様子だった。

 なにしろ、主力の「Wii U」は、目標の900万台の3分の1にすら届かない280万台に低迷。値下げした「ニンテンドー3DS」も、1800万台の目標が1350万台と下回った。かつて売り上げが1兆円を超したガリバー企業は残像すらない状態だ。

 任天堂の不振についてゲーム業界の専門家たちは、「ハード(ゲーム機)を買ってもらうため、スマートフォン向けのゲームに乗り遅れたから」「オンラインゲームに弱い」とさまざまに理由を分析している。

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