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村上世彰氏の長女が投資 「野郎ラーメン」チェーンの評判は

 旧村上ファンドを率いた村上世彰氏らが相場操縦の疑いで証券取引等監視委員会(SESC)から強制調査を受け、一族の資産管理会社「C&Iホールディングス」の代表を務める長女の村上絢氏の動向に注目が集まっている。

 絢氏は投資会社を中心に複数の企業のトップを兼任しているが、意外な業界まで手を伸ばしている。飲食業だ。「牛角」創業者の西山知義氏らが2012年に起業した「ダイニングイノベーション」の社外取締役も務めている。

 ダイニングイノベは複数の外食チェーンを傘下に収める実質的な持ち株会社。国内では「野郎ラーメン」「やきとり家すみれ」など50店舗、アジアを中心に海外でも10店舗を展開している。客単価は野郎が約800円、すみれが約3000円。数百億円ともいわれる巨額の投資マネーを動かす絢氏にはどうもマッチしないが、「村上家の投資基準はあくまで収益性。業種は関係ない」(証券関係者)という。ダイニングイノベは絢氏の就任直後に資本金を900万円から1億円に積み増している。

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