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テラモーターズ徳重徹社長<1> 父から「親子の縁切る」と

 テラモーターズの設立は2010年。電動バイクを製造、販売している。創業からまだ6年しか経っていないベンチャー企業である。しかし、設立わずか2年で国内シェアトップになり、その後、すぐさまアジア各国に進出して成功している異例の企業である。テラモーターズの特色は、最初から「世界市場」で勝負を挑んだことだ。

 テラモーターズの創業社長は徳重徹。その経営は常識を覆す奇想天外なものばかり。本人自ら「シリコンバレーではクレージーは褒め言葉。僕はベンチャー業界のクレージーになるんだ」と口にしているほどだ。

 徳重は1970年、山口県の厳格な家庭に生まれている。田舎の優等生だった。

「祖父が事業に手を出して失敗したことから、父は事業をやることには昔から大反対。私にも『いい大学、いい会社に入りなさい』と強く言っていました。しかも、長男なので地元の大学、地元の会社に入るように言われていました」

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