新生「湖池屋」が9月誕生 “ポテチ戦争”巻き返しのカギは

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 今月23日は「コイケヤポテトチップス」の日。1962年のその日に、湖池屋が日本で初めて量産型のポテトチップスを発売したからだが、社員は“祝賀ムード”とはいかないようだ。

「来月28日開催の株主総会の承認を経て、持ち株会社のフレンテや湖池屋など4社が10月1日に合併し、名前を『湖池屋』に統一します。創業家の小池孝フレンテ社長は代表権のある会長として国内事業から外れ、筆頭株主(34・5%)である日清食品HDのもと、カルビーとの“ポテチ戦争”で巻き返しを図ることになる」(中堅社員)

 カルビーがポテトチップスを発売したのは、湖池屋に遅れること13年の1975年だが、ポテチ市場のシェアは「今やカルビーが7割超で、湖池屋は約2割」(業界関係者)と大きく水をあけられている。

 その差は業績にも表れていて、カルビーは16年3月期まで7期連続の増収・増益なのに対し、フレンテは12、13年6月期で2期連続の営業赤字に転落している。

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