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発火スマホ生産中止 “サムスン・ショック”日本企業に延焼

 生産・販売が中止された最新型スマホ「ギャラクシーノート7」の回収を12日から開始した韓国サムスン電子。リコール費用だけで、少なくとも3兆ウォン(2800億円)に上るとみられるが、サムスン・ショックはまだまだ長引きそうだ。

 米紙NYタイムズによると、サムスンは数百人規模の調査チームを編成したが、現時点でバッテリー発火の原因究明には至っていないという。原因が究明されない限り、新製品の発売は難しい。営業利益の5割をスマホが占めるサムスンにとっては大打撃で、2016年7~9月期の連結営業利益を前年同期比29%減の5.2兆ウォン(4800億円)に下方修正した。

「バッテリーだけが問題でないことはもはや明らかで、設計に問題があるとみられています。ライバルのiPhone7の先を越そうと、ノート7は最新技術を詰め込みすぎた、安全性より仕事のスピードを重視したと、社内でも批判が起きています。速度第一主義でスマホの世界シェア首位に上り詰めたサムスンですが、そのシェアも3割から2割と右肩下がり。業績にかげりが出てきたせいで、昨年、研究開発の費用や人員を削っています。そうした構造的な問題もあるともっぱらですね」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)

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