創業100年パナソニック 働き方改革「留職・復業」制の狙い

公開日: 更新日:

「新制度ほど明確ではありませんでしたが、うちもこれまでに社員に留職、複業をすすめていました。ただ、一部の優秀な社員や、イマイチ社員が対象で後ろ向きの暗いイメージがあった。今回は誰でも応募できる明るい前向きなイメージで制度化した。多様化社会の中で、いろいろな道を自分で探しにいけということです。そしてスキルアップして自分を高く売れ、そのために会社は応援するという制度です」

 そして本音でこう付け加える。

「“寄らば大樹”の若い社員が増えている。厳しい就職戦線を突破してパナソニックに入ったら、終身雇用で守られると思っています。パナソニックはゴールではない。技術を身に付け、自分を売り込めということ。つまり最終的に人減らしをしたいということです」

 社員の応募状況は公開されていないが、この幹部によると、部下からの相談はなく、社内で留職、複業についての話もあまり聞こえてこないという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジ宮司アナは“夜の女神”へ…トップクラスの美貌とMC技術

  2. 2

    専門家も警鐘 南海トラフ巨大地震“前兆”続々発生の不気味

  3. 3

    入籍で妊娠説も ベッキーがやっと乗り越えた“ゲスの呪縛”

  4. 4

    大河史上最速で視聴率1桁…「いだてん」を襲うNHKの包囲網

  5. 5

    そこまでやるかNHK 安倍首相と「遺恨」残す部署が解体危機

  6. 6

    背後に敏腕マネが 大坂なおみ“バイン契約解除”決断の真相

  7. 7

    中日・根尾昂が宿舎で見せた「優等生」とは違う“別の顔”

  8. 8

    テレ朝・弘中綾香アナ“最大の武器”はマイペースと強心臓

  9. 9

    結婚発表前に伏線が…テレ朝・小川彩佳は悲恋のプリンセス

  10. 10

    客寄せからガス抜きに出世 “ウォシュレット小泉”はどう?

もっと見る