セコすぎる「政治とカネ」…クリーンを気取った裏で自著爆買いにチョコ代訂正のトホホ

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2016年8月6日付の紙面記事を再掲載

 東京都の小池百合子知事が今年8月で就任10年の節目を迎えた。東京五輪築地市場移転の計画見直し、都議会自民党との対立、新党結成と国政進出、混乱続きのコロナ対策、そして灰色の自身の経歴--。「劇場」と称されたパフォーマンス都政は疑惑と裏切りの連続だった。都庁に君臨する「女帝」の本質を日刊ゲンダイのアーカイブから振り返る(年齢、肩書は当時のまま)。

  ◇  ◇  ◇

 猪瀬、舛添と「政治とカネ」の問題で東京都知事が辞任したことを受け、都のトップの座が巡ってきた小池百合子新知事(64)。出馬前にブログで、「お金の問題に足をとられ、本来の政策実現が遠のいては無意味」とクリーンさをアピールしていたが、調べてみたら、やっぱり怪しかった。ナント、政治資金で自著を大量購入。さらに、出馬会見直後に「チョコレート購入代」を収支報告書で訂正していたのだ。

 日刊ゲンダイは、小池が代表を務める資金管理団体「フォーラム・ユーリカ」の政治資金収支報告書(2012~14年分)に添付された領収書を総務省に情報公開請求して入手。中身を精査すると首をかしげたくなるような支出が見つかった。

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