女子ツアー層の薄さ深刻 毎週同じ顔ぶれと黄金世代ばかり

公開日: 更新日:

「比嘉は前週のサントリーで鈴木に1打差の2位だった。2週続けて負けられないという気負いが、フェアウエーという絶好ポジションからミスを招いた。高橋は優勝争いもプレーオフも初めてという緊張があって、ティーショットを左に引っ掛けた。それを見たら鈴木はセンターに運ぶだけでよく、手堅くフェアウエーをキープした時点で勝敗が決まったといえます」(前出の宮崎氏)

 今大会トップ10(11選手)の平均年齢は24.18歳。20代は9人で、黄金世代は5人もいた。

「女子プロのピーク年齢は26歳というデータがあり、その通りになっている。低年齢化は見た目は華やかですが、黄金世代の中から突出した選手が見当たらない。それに鈴木がベテランとはいえ、まだ25歳。最近、ツアーで活躍するのは鈴木、比嘉(1勝)、上田桃子(2勝)、申ジエ(2勝)に黄金世代という同じ顔ぶればかり。女子ツアー全体の層の薄さが気になります」(前出の宮崎氏)

 かつて圧倒的な強さを誇った不動裕理は2003年に10勝を挙げ、00年から6年連続の賞金女王に輝いた。鈴木は今季3勝と1度の賞金女王タイトルで“実力者”と祭り上げられても、困るだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」