コース設定から賞金にまで…全米OP主催のUSGAに不満噴出

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 大会直前に多くのトッププロが全米オープンのコース設定に不満を爆発させたが、実は賞金でももめている。

 4年前に米国内での大会テレビ放映が、NBCからフォックスに変わり、全米オープン主催の全米ゴルフ協会(USGA)が手にする放映権料は年3700万ドル(約40億円)から9300万ドル(約100億円)に跳ね上がったからだ。

 ところが、全米オープンの賞金総額は2015年、16年は1000万ドル。17年、18年は1200万ドル。そして今年は50万ドルアップの1250万ドルと微増でしかない。

 4年前まで放映権料の27%が賞金に充てられていたが、今では13・4%にすぎない。つまり、選手サイドは放映権料が値上がりしたのだから、その分を賞金に回すべきだ、という理屈だ。

 実際、今年の賞金総額は「少なくとも1500万ドル、あるいは1800万ドルにすべきだ」という要求も出ていた。

 たとえば賞金総額1800万ドルなら優勝賞金は18%の324万ドル(約3億5000万円)になる計算だ。

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