選手獲得には数字に表れない人間性や性格の見極めがより重要になっている

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 チームが勝つためにはどんな選手を獲得、もしくは育成するのがいいのか。数字に表れない部分も大きい。

 ブルージェイズは昨オフ、シャーザーと1年契約を結んだ。ナショナルズとレンジャーズでワールドチャンピオンに輝くこと2度、サイ・ヤング賞を3度受賞し、通算221勝、3489奪三振(数字は今季終了時)。いうまでもなく殿堂入り確実の大投手である。

 契約時は40歳の大ベテラン、ニックネームはマッド・マックス(怒りのマックス)。極度の負けず嫌いで向上心の塊、笑顔の印象は薄く、登板日以外でも周りに人を寄せ付けない空気をまとった孤高の大投手、というイメージがある。チーム内で浮いてしまうのではないかという心配の声もあった。

 シュナイダー監督はしかし、開幕前にシャーザーとの契約について聞かれ、こう言っている。

「試合前の準備の仕方から試合中における打者への対応など、マックスは他の選手にとって素晴らしいお手本となってくれている。クラブハウス内でもいいチームメート。彼の存在はうちのチームにとって大きな財産だ」

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