今井達也の争奪戦に金満カブスが参入!現在の市場価格「200億円規模」からさらなる上積みも
移籍交渉が本格化するMLBのウインターミーティングが日本時間9日、フロリダ州オーランドで開幕した。
各球団のGMと選手の代理人が一堂に会する中、カブスが西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す今井達也(27)の獲得に動いているという。
ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者によれば、カブスは日本市場を重視しており、鈴木誠也、今永昇太に次ぐ日本人として今井に白羽の矢を立てた。ウインターミーティング期間中に、今井を筆頭に獲得を狙う選手サイドと本格的な交渉を進めるという。
今オフのFA市場の目玉の1人である今井を巡ってはヤンキース、メッツ、フィリーズ、パドレスなどが関心を寄せているとされる。
選手の移籍情報サイトである「トレード・ルーモア」は、今井の契約を総額200億円規模になると予想。資金力豊富なナ・リーグ中地区の老舗球団が争奪戦に加わり、今井の市場価値はさらに高まる可能性もある。
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