永野芽郁《二股不倫》は「むしろ追い風?」 日曜劇場「キャスター」は東出昌大ドラマ逆転劇の再現なるか

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「『ケイジとケンジ』は一時8%台まで落ち込みましたが、その後は持ち直して、最終回は9.9%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)、全話平均も9.9%とむしろ数字を伸ばしていったんです。不倫を報じられた東出さんが《どんな顔で演技をするのか》などと興味本位で見る視聴者もいましたが、東出さん以外のキャストやスタッフが逆境にめげず、むしろ東出さんを励ましながら乗り越えていこうとする姿に、《頑張って!》と応援してくれる視聴者もかなり多かったんですよね」(テレ朝関係者)

■日曜劇場をリアルタイムで見ているのは永野芽郁よりも阿部寛を見たがっている層なので、むしろ追い風

 翻って「キャスター」はどうか。TBSの看板枠である日曜劇場の“顔”と言っていい阿部の主演だけあって、初回の世帯視聴率は14.2%と春ドラマの中では断トツだったが、4月20日放送の第2話は11.7%まで落としてしまった。27日放送予定の第3話には、「能年玲奈」改めのん(31)が“改名騒動”から11年ぶりに民放ドラマに出演するとあって、底上げも期待されていたのだが……。

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