• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「子ども受動喫煙防止条例案」成立へ

 子どものいる部屋などでの禁煙を求める条例案が、わずか1時間半程度の審議だけで成立する見通しとなった。

 都民ファーストの会(都民F)、公明、民進が共同提出した「子どもを受動喫煙から守る条例」だ。3日の厚生委員会で継続審査を求める動議が否決され、条例案は可決された。5日の本会議で可決、成立する見通し。

 きのうの同委員会。提案した都民Fの都議が早期制定を訴えた後、自民都議が反対意見を表明。私的空間への法の介入を問題視した上で「10日間の意見公募、1日の審議はあまりに拙速」「都民の目線で検討する必要がある」と主張したが、賛成多数で可決された。

 罰則のない啓発条例とはいえ、行政の家庭内介入、私権制限に踏み込んだ条例が十分な審議のないまま「数の力」で簡単に制定されてしまえば、悪しき前例となる。メディアが小池知事の動向ばかりを注目しているうちに、都政は都民不在のまま危うい方向に進んでいる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    関西圏から勧誘 花咲徳栄の岩井監督に聞く「選手集め」

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    12年を経て…リア・ディゾンが明かした「黒船」の重圧と今

  4. 4

    秋田・金足農の中泉監督が語る 球児の体力と練習の今昔

  5. 5

    国会議員は7割支持でも…安倍首相を襲う「地方票」の乱

  6. 6

    異例の事態 「翁長知事死去」海外メディア続々報道のワケ

  7. 7

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  8. 8

    スパイ容疑で拘束 北朝鮮に通った39歳日本人男性の行状

  9. 9

    スピード婚と長すぎる春 結婚生活が長持ちするのはどっち

  10. 10

    ちばてつや氏「権力者にを堂々とものを言える国であって」

もっと見る