著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

気軽にトレードできる日経平均「先物」で勝負してみますか?

公開日: 更新日:

「やっぱり俺はミニが好きだな~」

「いやいや、ミニよりマイクロだよ」

 そんなお父さんたちが喜びそうな話題だが、勘違いしてはいけない。これは「先物」の話である。

「先物」っていうと、一般の人には「敷居が高い」と思われがちだが、最近はそうでもない。投資家たちが気軽にトレードできるようになったのだ。

 そもそも「先物」とは、いったい何なのか──。これを説明しだすと長くなるので、「売り買いしやすい指数」だと思っていただきたい。たとえば、日経225先物ならば、皆さんご存じ日経平均株価の先物バージョン。値動きはほとんど同じである。指数が上がると思えば買えばいいし、下がると思えば売ればいい。

 そんな先物に最近、「マイクロ」というのができた。通常の日経平均先物は一般的に「ラージ」と呼ばれていて、日経平均が仮に3万7000円だとすると、その1000倍、3700万円分を売り買いしていた。

 しかし、その後、「ミニ先物」というのが登場して100倍(370万円)で取引することが可能となった。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意