「地域密着」繰り返す 舛添演説“原発外し”はいつまで続く

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 推進派の田母神俊雄元航空幕僚長(65)でさえ、第一声で36秒を割いた「原発」。細川元首相(76)の登場で、都知事選の重大争点となっているが、ただひとり、舛添元厚労相(65)だけは一言も触れなかった。原発やエネルギー政策に関するアピールは0秒である。

「有権者に争点を聞いた世論調査で原発は3番手ぐらい。しかも、情勢は舛添リードです。勝ち戦なのだから、防災や五輪を重点的に訴える路線を貫けばOKと思っているのでしょう。240万票といわれる自公基礎票があるから、普通にやっていれば勝てる。そんな計算です。よほど情勢が変わらない限り、街頭で原発を取り上げることはないでしょう」(政治評論家・有馬晴海氏)

 舛添陣営の戦略はハッキリしている。国政のテーマは取り上げず、演説は地域密着。先々で受けそうなことを話し、関心を引こうとしている。

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